この記事は消えるチャコペンが消えない理由についての実験結果について書いています。
こんにちは、モカリーナです♬
スティックタイプ茶コペンの「消えるシリーズ」は、布に描いたインクが消えるにはずなのに消えないものがあります。
作品を作っていて布に付けた消えるはずの印が消えなくては、困りますよね💦
そこでモカリーナ研究隊にて、これから原因を調べてみます!
〈モカリーナ 研究隊〉
- 隊長・隊員モカリーナ
- 応援隊 モルモット親子3匹 (鳴き声にて応援!)
調べた対象は4種類の、スティックタイプの消えるシリーズです。
スティックタイプの消えるシリーズ
消えるペンが消えない⁉︎
茶色い布に、図案を記入したら消えなくなってしまいました。
犯人…改め、犯ペンはピンクか紫のペンです。
図案のサイズを間違って描いてしまったので、その布は使わずに1週間ほど放置していました。
実験してみる
実験対象は、
- 自然に消えるしるし付けペン 100均
- 自然に消える「布用ペンタイプのり」
- 水で消えるチャコペン・ピンク 100均
- 水で消えるチャコペン・水色 100均
白い布に書きました。
(水色のチャコペンは使いすぎて、あまりインクが出ない状態です。)
10分後、消えたのは「布用ペンタイプのり」。
ティッシュをビショビショに濡らし、消してみます。
ペンは全部きえましたが、消えたはずの「布用ペンタイプのり」は再度青くなりました。
10時間後、全部消えていました。
「布用ペンタイプのり」の線は薄っすらと白い線が残っていたので、水で濡らしてみましたがが、もう青くなりませんでした。
実験結果
- 自然に消えるしるし付けペン(以下、紫)は、自然にはなかなか消えない。すごくビショビショに濡らすとようやく消える。
- 自然に消える「布用ペンタイプのり」は、自然に消えるが、水に付けると青色が浮き出てくる。→時間がたつと濡らしても青くならなくなる!!
- 水で消えるチャコペン・ピンク(以下、ピンク)は、かなりビショビショに濡らさないと消えてくれない。
- 水で消えるチャコペン・水色(以下、水色)は、水で簡単に消える。
実験した感想
下書き用のペン1つ選ぶなら、水色のチャコペンがオススメです。
理由は、ピンクは数十回ティッシュで叩かないと消えないのに対して、水色はすぐに消えるからです。
下書き用で、すぐに消えないのは困ります。
「ペンタイプのり」は濡れるたびにしばらくは青色が出てくるが、時間が経つと青くならなくなる。
念のため作品の支障がないところで使うのが、ベストです。
「何故茶色の布の下書きが消えないのか。」
明日は茶色い布で試してみて、記事にまとめます。
以上、モカリーナ研究隊より
1日目の報告、終了です。
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
モカリーナより♡