こんにちは、モカリーナです。
博多のお土産「博多ウェハース苺王」。
主人Gさんが買ってきたのですが、なぜ半魚人?と気になりました。
この苺のウェハース、食べてみるとまたまた美味しいんです。
そして面白いことに「半魚人カレン〜誕生〜」の物語が付いていました。
今回はこのお菓子のことと物語のことを書きました。
物語を読んでみたい方は『半魚人カレン〜誕生〜』までしか、読まないでくださいね!
目次
博多ウェハース苺王
博多デイトス みやげもん市場に2019年2月1日半魚人カレンが作った「苺焼き菓子」のお店 by 伊都きんぐ、がオープンしました。
この博多ウェハース苺王はあまおう苺加工のプロを名乗る「伊都きんぐ」がお届けする焼き菓子、苺ウエハースで懇親の作品です。
苺のウェハース
先日「あみんぐテープのカトラリーバスケット」に入れていた苺のウェハース。
「これを食べても、信じてもらえないなら… 半魚人にだって、なってやる!!」
カレン・ウェハース王の言葉です。
このお菓子には薄い冊子の物語がついていました。
なかなかシュールな物語です。
半魚人カレン〜誕生〜
博多ウェハース苺王(1)
この物語は5つの項目からできています。
- イライラする国王
- 絶対にあきらめなかった父
- 甘く見た、私の「バカな噂」
- 私の賭け
- 民が出した答え
イライラする国王
九州博多国の4代目国王、カレン・ウェ・ハースはイライラしていた。
父が他界し彼女が国王の座について2年のうちに、議員の力が強くなってしまった。
絶対にあきらめなかった父
父は病で他界するまで、日本から独立した九州博多国が強くて優しい国になることを諦めなかった。
彼女が20歳で国王を受冠して、王の力が弱くなっていった。
甘く見た、私の「バカな噂」
民衆の間で噂が流れ始めた。
国王は永遠の命のために、西洋の妖精を白の地下に囲い、妖精の大好物である「血混ぜたウェハース」を作っている、魔女だと。
「国王を追放」という動議が上がり、投票することに決まった。
私の賭け
彼女は魔女を演じ、おどしてでも追放を防ごうとした。
しかし、魔女の噂が立ったままではマズイので「血を混ぜたウェハース」ではなく、この博多国だけで取れるあまおう苺でウェハースを完成させた。
民が出した答え
民は苺のウェハースを絶賛し、先代と国王を讃える者もいた。
しかし、結果は…追放決定。
そこへ1匹の妖精が目の前に現れ、魂を売らないかと言った。
「そしたら、あなたを国王に戻してあげる。でもあなたの魂は人間ではなく、半魚人という獣になるのよ!どうするカレン?」
カレンは、すぐに答えた。
というようなあらすじです。
この物語は大変好評なようで、未定ですが続編を考えているとのことです。
このお菓子はウェハースとあまおう苺のクリームが層になり、チョコがかかっています。
ほんのり苺の香りがして、贅沢なお味でとてもおいしいですよ(*´꒳`*)
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
あぁ、何と可哀想なカレンちゃん・・・
ぐむむぅ、愚かな民どもめ!そんなバカな噂を!!
と言いますか、ちゃんとした物語なんですね。ビックリしました。続編もスゴク気になります。
うーん、博多で、且つ赤つながりと言えば・・・やはり、アレですかね?
アンナ・メン・タイコ姫の登場!!でしょうか(´艸`*)ホウトウニ、アルカモネー
なるほど・・・そんな悲しい物語だったのですね。
続編も非常に気になります!
しかし、カレンちゃんは女王だったとはビックリ!?
でもそっか、あまおう、ですもんね。
ウェ・ハースしかり、ネーミングのセンスがアレで、まぁ私好みですが(´艸`*)オヤジデスネ
ローガン(id:presbyopia)さん、おはようございます😃!
コメントをたくさんいただいてたのに、お返事遅れてごめんなさい🙇♀️ありがとうこざいます🍓!
ざっくりとあらすじを書きましたが、薄い冊子にしっかりと物語が描かれていました。
オシャレなお菓子のイメージとは違って悲しい物語ですね〜😭
先代の父が博多国を繁栄させるためにあまおう苺のウェハースを完成させて、貿易を安定させたかったようです。それがこの噂話の要因となりました。
また続編をゲットしたら、お知らせしますね😃✨