この記事はYouTubeの収益化無効について書いています。
こんにちは、モカリーナです♬
先日YouTubeから収益化無効のメールが届きました。
その内容は「著作権で保護されたコンテンツ」が私の動画内で検出されたというもの。
えっ…⁈
著作権侵害にはならないとのことですが、著作権と言われるとドキドキしますよね( ; ; )
この記事ではYouTube動画の収益化無効になった経緯と、私の行った対処法について書いています。
【YouTube】収益化無効のメールがきた!「著作権で保護されたコンテンツ」が検出された原因は何⁈【VLLO】
ブログやYouTubeを運営していると、画像や曲などの著作権には敏感になりますよね。
私も著作権侵害にならないように気を付けているのですが、先日YouTubeからメールが立て続けに入りました。
「著作権で保護されたコンテンツ」が検出されたことによる収益化無効!
その原因は動画編集アプリのVLLOの曲を使ったため…でした。
少し様子見を…と思っていると、その日から1週間ほどの間で8件もメールが届きました。著作権侵害にはならないとのことですが、びっくりしますよね💦
届いたメールの内容
著作権で保護されたコンテンツが動画「〇〇」で検出されました。 動画の公開設定は影響を受けませんが、収益化できなくなります。著作権者は現在、動画を収益化しているか、動画に関する統計情報を収集しています。
メールから一部抜粋
そして「著作権侵害の警告ではなく、チャンネルに影響することもありません。」
と言われても、なんだか気になってしまいます💦
収益化無効の原因は何?
収益化無効の原因は何かと思っていると「Audio」と書いてありました。
どうやら動画に使用していた曲が原因のようです。
私は動画編集アプリのVLLOを使用しています。
VLLOにデフォルトで追加されている曲は著作権フリーだと思っていたのでビックリです。
「著作権者は現在、動画を収益化しているか、動画に関する統計情報を収集しています」とはどういうでしょうか。
曲の著作権者がVLLOから曲を撤収したので、もうその曲を使用してはいけないよということなのかな…💦
収益化無効の動画について
メールが届いた日付と該当する動画について
日付 | 動画投稿日 | 曲 | 収益化 |
1/22 | 2020.12.28 | A | 無効 |
2021.01.05 | A | 無効 | |
1/23 | 2021.06.02 | B | 無効 |
2020.11.19 | A | 無効 | |
1/25 | 202104.16 | A | ― |
2021.06.08 | A | ― | |
1/28 | 2021.06.24 | B | 無効 |
1/29 | 2021.08.21 | A | 無効 |
動画投稿したのはどれも2、3年前のものです。
8つの動画に使用したのは2曲で、コンテンツ所有者がどちらも同じでした。(曲名は記入せずA、Bと記載しました。)
まだYouTubeをはじめた頃の動画で今ではあまり視聴されていないのですが、このままでは落ち着かないので対応しようと思います。
おかしな事にメールがきたにも関わらず、2つの動画が収益化されたままでした。このまま保留にして様子をみることにしました。
著作権無効の対処方法
対処方法は4つあります。
- 動画をそのままにしておく
- セグメントを削除する場合、著作権で保護されたコンテンツをトリミング、ミュート、または置き換える(変更はいつでも元に戻せる)
- コンテンツ所有者に異議申し立てを送信する
- 著作権で保護されたコンテンツを削除し、動画を再アップロードする
私が動画に使った曲をVLLOで探しましたが、もう削除されているようでした。
異議申し立てをしても仕方ないので、曲の変更をしようと思います。
他の曲に換える
セグメントを削除する場合、YouTube 動画エディタを使用して、著作権で保護されたコンテンツをトリミング、ミュート、または置き換えます。変更はいつでも元に戻すことができます。
YouTube メールより
YouTube studioの編集画面で、収益無効化を解除するために画面に表示されている操作を選択の文字をクリックし、3つの項目の中から選択します。
- セグメントをカットする 申し立てを受けたセグメントの動画と音声の両方をカットして、申し立てを解決します
- 他の曲に換える 申し立てを受けた音声の代わりに YouTube オーディオ ライブラリの音声を使用して、申し立てを解決します
- 曲をミュートする 申し立てを受けた音楽のみ、または申し立てを受けたセグメントのすべての音声をミュートして、申し立てを解決します
- 操作を選択→他の曲に換える
- YouTubeオーディオライブラリで曲を選択→保存
この操作をすると「この処理には時間がかかることがあります。申し立てを音声が置き換えられると、視聴や収益化に関する制限が更新されます。」と案内がありました。
あらかじめYouTubeオーディオライブラリで好きな曲を選んでおくといいですよ!
曲の変更は意外にもあっさりできました。これで一安心です😮💨
VLLOの曲について
今回はYouTubeをはじめた頃の数分の動画で、1曲のみで作っていたのですぐに変更できました。
今は1つの動画にお気に入りの数曲を組み合わせて作っています。その曲が今回のような事になれば…と思うと恐ろしくなります。
どの曲が該当するのか把握するのも困難だし、また編集作業も膨大な時間を費やすからです。
VLLOはとても便利なアプリです。使い慣れているし今後も使用していきたい反面、悩みどころです。
全ての曲がこのような事になると思えませんが、私と同じように困っている方も多いと思います。
曲によってコンテンツの雰囲気も違ってしまいます💦
VLLOというよりは、曲の著作権者の方にそこの所をお願いしたいです。
まとめ
YouTubeから「収益無効」のメールが届きました。原因はVLLOで選んだ曲でした。
「著著作権で保護されたコンテンツ」ということで、著作権の侵害にはななりませんが収益化無効ということでした。
VLLOで使用した曲からYouTubeのオーディオライブラリの曲に変更し、収益化の改善が更新されました。
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡