この記事は子猫の出会いと保護した時に必要なものについて書いています。
皆さん こんにちは、モカリーナです。
思いがけず私の弟が連れてきた子猫を、実家で保護することになりました。
母1人ではお世話が大変ということで私も急いで実家に行くと、小さな子猫が靴箱の中で眠っていました。
また片手サイズの子猫ちゃん、一体何を用意すればいいの〜って焦りますよね💦
この記事では取り急ぎ子猫に必要なもの、子猫の出会いなどについて書いています。
【保護猫】母猫とはぐれた子猫を拾いました!必要なもの【ココネコ日記】
2024年10月5日に実家で200gに満たない子猫を保護したと連絡がありました。
急いで実家に駆けつけると、黒白のハチワレ猫の赤ちゃんが靴箱の中で眠っていました。
目が開いたばかりの子猫なので、生後7〜10日くらいだと思いました。
小さくて可愛い~♡
子猫に必要なものを用意しました
計画的に子猫を保護したのとは違い、母猫のいない急な出会いで仔猫を拾ってしまうと焦りますよね💦
子猫に必要なものはペットショップやホームセンターなどで、仔猫に必要なものが手に入ります。
子猫に必要なもの
- 子猫用哺乳瓶、スポイト
- 子猫用粉ミルク
- ウエットシート、ティッシュ、
- タオル、フリースなど
- 計り(キッチンスケール)
- ダンボール箱
子猫は哺乳瓶に慣れていないので乳首を上手く咥えられない場合があります。そんな時はスポイトでミルクを与えます。
子猫は自力でオシッコやウンチができません。本来は母猫が舐めて排泄を促しているからです。
自力でできるようになるまでは、お尻をティッシュでチョンチョンと軽く刺激してあげます。
計りがあると体重の増え方が分かるので便利です。
過ごしやすい季節だったので、取り急ぎ必要なものはこんな感じ。
寒い時期だと毛布やペット用ヒーターなども必要になります。
子猫を保護した場所
この子猫は弟の家の駐車場の、車に掛けているシートのギャザー部分に1匹だけいたそうです。
車に乗るためにシートを外し、シートごと足で軽く踏んでしまったそうです。
驚いて見てみると子猫がいて、身体にはノミがいたのでシャンプーした後、実家に届けられました。
※後に病院で診てもらい、異常がないとのことでした。
子猫のミルクやり
子猫には定期的にミルクを与えたいところ。
…ですが、環境がいきなり変わり哺乳瓶に慣れていないので、ミルクを飲んでくれませんでした。
そこでスポイトで少しずつミルクを与えました。
上手く飲めなくてすぐにゲホゲホしてしまいますが、少しでも飲んでくれたのでホッと一安心、4時間おきにミルクをあげました。
【保護した日】スポイトで飲む子猫の動画はこちらをどうぞ。→こちら
哺乳瓶からミルクを飲んだ!
数日すると哺乳瓶でミルクを飲むようになりました。乳首の根っこまで咥えると飲みやすいようです。
はじめは吸引力がなく、あまり飲めないまま眠くなってしまう感じでした。
乳首の先をほんの少しカットし、空気孔を掃除したり、乳首の穴の先に竹串を刺して熱湯を入れたりしました(熱湯消毒にもなります)。
子猫の排泄を手伝う
保護した日はほとんどミルクを飲まなかったのと、子猫が緊張していたせいもありオシッコやウンチをしませんでした。
初めてオシッコをしたのは翌日、ウンチは翌々日でした。
ティッシュでお尻の辺りを刺激すると、ニャーニャーいいながら鳴き、出ると気持ちよさそうにしていました。
私も母も初めての体験なので、ホッとしたのと同時にとても感動しました。
1日のほとんどを寝て過ごす子猫
子猫はミルクやトイレをする他は、よく寝ています。1日20時間は寝るんだとか。
ミルクを飲んで眠るたびに大きくなってる気がします。
日が経つごとにほんの少しずつ起きている時間が長くなり、ニャーニャーいいながら人の姿を追うようになっています。
まとめ
生後10日以内の子猫を実家で保護しました。
黒白のハチワレ猫で、200gに満たない子猫の男の子です。
急なことで保護した弟が取り急ぎ必要なものを揃えたり、実家にあるものを用意しました。
私は子猫に一目惚れし、この子を引き取り育てたいと思いました。しばらくは大変ですが、子猫の成長がとても楽しみです。
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡