こんにちは、モカリーナです。
この記事は実写映画「アラジン」を観た感想です。
「アラジンと魔法のランプ」のお話は小さな時からおとぎ話として、ほとんどの人が知っていることと思います。
そのアラジンがディズニーの映画として世に出て大ヒットし、今回は実写映画となりました。
モカリーナはディズニー映画の中では「美女と野獣」と「アラジン」がお気に入りです。
夢があり歌や画像が美しく、ハッピーエンドな所が大好きです。
今回観に行った実写映画「アラジン」はアニメを上回るのかな?
上回る面白さがあればいいなと思いながら観ました。
冒頭に出てくるジーニー役のウィル・スミスから物語がはじまります。
はじめから面白い予感がしてワクワクしました(๑˃̵ᴗ˂̵)
目次
実写映画「アラジン」
モカリーナはリムスキー=コルサコフのシェヘラザードという曲が好きです。
この曲は千夜一夜物語の語り手である、シェエラザードの物語をテーマにしています。
この千夜一夜物語の1つに「アラジン」の物語が出てきます。
この曲をきっかけにして、学生時代に千夜一夜物語の本を読みました。
千夜一夜物語
シャフリヤール王は不貞をした最初の王妃への怒りから、町の生娘と一夜を過ごしては次の日に殺害を繰り返していました。
この惨殺をやめさせるためシェエラザード志願し、王様に毎夜命がけで物語を語ります。
毎夜面白い物語を語り、続きを聞きたがるような話を考えたシェエラザードの物語は千夜続き、その後正妻となりました。
この「アラジン」のお話もその千夜一夜物語のうちの1つです。
アラジンとジャスミン
この映画のポスター「アラジン」の文字の上にウィル・スミスの名前があります。
ウィル・スミス「アラジン」。
ジーニー役のウィル・スミスだけ目立っているのかな、有名でないアラジンとジャスミンはジニーに役に負けてしまっているのかなと心配でした。
観てみるとそんなことなかったです。
ジャスミンは見るたびに魅力的に美しく可愛らしく映り、アラジンも踊りが上手く演技も上手くよかったです。
ジーニー役のウィル・スミス
ウィル・スミスのランプの魔神ジーニーの演技はアニメの雰囲気を壊さすことなく、とてもユーモラスで楽しい雰囲気を作り上げていました。
青いウィル・スミスのジーニー、とても良かったです。
物語の流れ
実写版で観る町の様子はアニメよりも現実的に見えます。
ストーリーはアニメとは少し変えてありますが、流れは同じ。
むしろ流れは実写版の方がスムーズにさえ思えました。
アニメで不思議に思っていたことは、王宮にはお付きの人がほとんどいないこと。実写版ではたくさんいます。
そして衣装もカラフルで、アラビアの雰囲気が味わえました。
ラストにみんなで踊ったシーンは色とりどりでとても美しくて、ハッピーエンドがより嬉しい気分になりました。
まとめ
イオンシネマに行きました。
吹替版は5つに対して字幕は1つ。
字幕が見たかったのですが時間が合わず、吹替版で見ました。
吹替版には子供達がたくさん観に来ていて、みんな画面に釘付けになっていました。
ジーニーの声でお馴染みの山寺宏一さんはとてもすごいですね。
聞き慣れた声だったので安心感がありました。
ジャスミンの声は吹替版は高い可愛い声だったのですが、ご本人の声は低かったですよ(*´꒳`*)
アニメのアラジンもとても良かったですが、実写版も同等以上の良さがありました。
アラビアの雰囲気が味わえ、アラビアの地に行ってみたくなりました。
ジーニー役のウィルスミスはもちろんのことですが、アラジンとジャスミンもとても良かったです。
はじまってすぐワクワクするほど面白く、最後までその期待は裏切られることなく、観てよかったと思いました。
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
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