この記事はちりめん細工の「ひょうたん」の作り方の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
ひょうたんの諺には「瓢箪から駒」がありますが、駒は馬の事で口の小さな瓢箪から馬が出るということ。
予想もしていないこと、あり得ないことが起こる、または冗談で言ったことが本当に起こるという意味です。
つるし飾りとは、女の子成長を願って作り始めたといわれます。
飾りの1つ1つには意味があり、その中でもっともポピュラーなひょうたんは「子孫繁栄」「無病息災」という縁起のいい意味があります。
サイズ:6cm × 3cm
ちりめん細工「ひょうたん」の作り方
<材料>
- ちりめん 柄紫
- 赤い紐 33cm
- 綿
- ボンド
- 爪楊枝(あると便利)
<作り方>
1️⃣ちりめんの柄紫をひょうたん型に2枚切る。
2️⃣中表にし、返し口を開けて縫い代0.5cmで縫う。
縫いはじめと縫い終わりは返し縫いをする。
3️⃣返し口から表に返し、綿を詰める。
返し口を閉じる。
4️⃣ひょうたんの頭の部分にハサミで少し切り込みを入れる。
3cmの赤い紐を用意し、両端0.5cmにボンドを塗り、ひょうたんの切り込みに差し込む。
5️⃣赤い紐を2本用意する。
6️⃣1本はひょうたんのくびれ部分に、ボンドを付けて二重に巻きつける。
もう1本はかた結びにし長さを整える。
7️⃣二重に巻きつけた所にボンドで接着する。
これでひょうたんの完成です!
修正した部分とポイント
モカリーナの作ったひょうたんはくびれが少なく、ずん胴気味になりました。
もう少しくびれている方がいいです。
ちりめんを絹糸で細かく縫ったつもりですが、
綿入れをすると縫い目が汚くなりました。
糸を引き気味にするか、二重にするのがいいかもしれません。
<修正した部分>
- 綿を足してコロコロにする。
- 周りを細かく縫う。
<ポイント>
- ちりめんの柄の出方がキレイな方を表側にする。
- ヒモの切り口にはボンドを塗ってほつれ止めをする。又は切り口にライターの火であぶる。
ひょうたんはとても簡単に出来ます。
つるし飾りを作ってみたい方は是非、簡単でポピュラーなひょうたんを作ってみてくださいね(*´꒳`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡