この記事はちりめん細工の「姫だるま」の作り方の紹介です。
モカリーナ
こんにちは、モカリーナです♬
お顔を描くのが難しそうなので、何度も練習して描きました。
今回は京ちりめん吉祥つるし飾りのキットから、「姫だるま」を作りました。
ちょっと難しそうですが、ポイントを押さえて作ると面白いようにツラツラと出来上がります。
両面テープを使う場面が多いので、図画工作をしているみたいな気分になりました(*´꒳`*)
サイズ:縦4cm × 横3cm 幅3cm
ちりめん細工「姫だるま」の作り方
だるまは七転び八起きといって福を招く縁起物。
赤は魔よけ。可愛い我が子に赤色の着物を…そんな意味があるそうです。
<材料>
- ちりめん 柄ピンク・赤・白
- 綿
- 両面テープ (1cm、0.5cmを使用)
- 黒ペン・赤ペン
- ほお紅
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<作り方>
無地のちりめんは表裏がありません。
1️⃣ちりめんを型紙通り切る。
赤いちりめんは両面テープを貼ってから切る。
2️⃣頭を作る。
丸型の白いちりめんの周囲を縫い代0.3cmでぐし縫いする。
綿を詰めて縫い絞る。
縫い代を内側に入れ込む。
3️⃣柄ピンクは片方の端にテープを貼る。
4️⃣はくり紙をはがし、両面テープを貼る。
- 赤…半分に折る。
- 柄ピンク…両面テープ分を折る。
5️⃣柄ピンクに赤い襟を付ける。
まず柄ピンクに両面テープを貼る。
はくり紙をはがして、赤い襟をずらして貼り付ける。
6️⃣両面テープを貼り、はくり紙を外す(※1)
頭を布の中心におく。
写真のように1→2の順に折り、着物を着せる。(※2)
7️⃣着物の裾をハサミで切り揃える。
8️⃣着物の裾をぐし縫いし、綿を詰めて縫い絞る。
裾の縫い代を内側に入れ込む(※3)。
9️⃣顔に目と口、髪を描いて仕上げる(※4)。
ほお紅を付けて、完成です。
制作にあたってのポイント
- ※1→両面テープは赤い襟の際まで貼った方がいいです。顔に貼り付けやすいです。モカリーナは襟の際にしなかったため両面テープのくっ付きが悪かったです。
- ※2顔にしっかり貼り付けてください。すき間があると、綿入れした時に取れやすくなります。モカリーナはゆるめに付けたので、綿入れをした時顔が浮いてしまいました。
- ※3綿をパンパンに入れたので、顔と着物が少し外れてしまいました。※1※2でしっかり処理していなかったため、着物から顔が浮いてしまったので、糸で顔と着物を縫いつけました。
- ※4黒は油性ペン、赤はボールペンを使用しました。黒ペンはにじむタイプのペンだったので、ハギレで何回か練習をして描きました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
顔を描くのは一発勝負だから、緊張しちゃうなぁ…
練習をはぎれでしておくのは良い方法ですね!
布によって描き具合が違うと思うので◉
うにげ(id:U4Q)さん、こんばんは!
ペンで描くのは糸で表現するより手取り早いですが、いざ描こうとするとプレッシャーがかかりました。
ちりめんはインクがぴーっとにじみます。
にじまないペンが欲しい〜😅