mocharina＊布あそび 
この記事はセリア（Seria）の刺し子ふきん「花格子」の作り方の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
今回作成したのはセリアの刺し子ふきん「花格子」です。
格子の中に花の形が並ぶ「花格子」。
柔らかく女性らしい印象で飾っても可愛い人気の模様です。
花格子はザクザク縫いたい方や初心者さんにオススメの模様です！
この記事では花格子の作り方やコツ、模様の意味を紹介しています。
今回は図案の描き方も説明しています。
🧵セリアの刺し子ふきんシリーズとは
セリアの刺し子ふきんシリーズには、季節や縁起にまつわる美しい模様が揃っています。
刺し子キットは伝統柄〜伝統柄IVまで、各5種類全20種類があります。
今回使用した「花格子」は伝統柄IVのうちの1つです。
- 説明書
- プリント済みの晒木綿 1枚
今回は、図案の描き方を説明しますね。
セリアの刺し子キット全種類についてはこちらの記事をご覧ください👇
🎨使用した刺し子糸・hidamari糸
今回使用したのはCosmo ルシアンの hidamari糸です。
- （スペック）よもぎパン（202番）
- （グラデーション）クランベリー（401番）
✏️花格子の図案の描き方
図案の描き方
1、9mm方眼を描く（セリアのキット）
中途半端なので1cm方眼でもいいかも…💧
2、縦の線を描く
3、横の線を描く
4、斜めの線を描く（左右）
セリアと同じサイズにしたい方向け
セリアと同じようなサイズにしたい方は、上記の画像を参考にしてください。
方眼のサイズは9mmです。
セリアの花格子は額縁と接する下書き線の縫い目が、1目少ないのが特徴です。
必要なもの
- 晒木綿 約33cm×18cm
- 水で消えるペン
- 定規
🌱下準備・花ふきんに仕上げる
晒木綿を花ふきんに仕上げました。
額縁は表目が多く見えるように下書きよりも少し長めに、表目:裏目＝3:2になるようにしました。
花ふきんの仕立て方や額縁の縫い方は、こちらの記事で詳しく説明しています👇
🪡模様の縫い方とコツ
花格子の縫い順
- 縦の線
- 横の線
- 斜めの線（左右）
縦と横の線を縫う
はじめに縦、それから横の線を縫いました。
裏側の目は長いので糸こきをして糸の引き具合を調整するのが難しいです💦
私は図案通りに縫いましたが、端っこの裏側の1目を縫いたい方は忘れずに縫ってくださいね。
斜めの線を縫う
次に斜めの線を縫いました。
斜めの線はザクザク縫えて楽しいです。
✨完成した刺し子ふきん「花格子」を紹介します
セリアの刺し子ふきん「花格子」が完成しました。
小さな花模様が可憐でとても可愛いです。
花格子の刺し子ふきんの裏側は、表側とは全く違う模様です。
大きめの十字が格子模様の中に入っていて、ダイナミックな感じです。
🔷花格子の模様に込められた意味
格子は建築に用いられる建具の意味があります。
花格子はドットと花模様を組み合わせた模様で、江戸時代より織物の柄として用いられ、華やかさとモダンな印象を与える模様です。
格子は縦縞と横縞が交差する模様の総称で、日本伝統柄の1つです。
正方形や長方形を格子状に並べたデザインは、上下左右に途切れることないことから「永遠」「繁栄」「発展」を意味します。
🎥YouTube・刺し子ふきん「花格子」の作り方・図案の描き方
動画では、刺し子ふきん「花格子」の作り方と縫い順やコツ、模様の意味を説明しています。
※今回は図案の描き方も説明していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
🌼まとめ
今回はセリアの刺し子ふきん「花格子」を作りました。
比較的簡単に縫えるので、初心者さんやザクザク縫いたい方にオススメです。
格子の間隔を均等に縫うことで、花の形がキレイに浮かび上がります。
季節を問わず楽しめるデザインなので、ぜひ参考にして作ってみてください。
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
