この記事では簡単に作れるボックスポーチを作り方についての紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
ポーチ作りは外袋と内袋を作らないといけないから手間がかかりそう~とか、
ボックスポーチは普通のポーチよりも幅があるから難しそうに思いますよね。
そのお悩みを解決するのが外袋と内袋を同時に一気に仕上げていく、簡単にできるボックスポーチの作り方です。
この作り方を知っていると普通のポーチも簡単に作れるようになるし、時間短縮にもなります。ぜひ覚えてくださいね~♡
サイズ:20cm × 6cm 高さ7cm
トルコカラーのボックスポーチ!
今回のボックスポーチの作り方は、外袋と内袋を同時に一気に仕上げていくタイプです。
(材料)
表地・裏地:26cm× 28cm (縫い代込み・表地には接着芯を貼る)
ファスナー:24cm
タブ用リボン:5cm 2つ
(作り方)
「水玉模様のペンケース(赤)簡単な作り方」の1〜3と同じ手順です。
追記:「水玉模様のペンケース(赤)簡単な作り方」の1〜3をこの記事に載せました。
表地は綿麻布、裏地がカラフルな水玉模様になります。
ペンケース(ポーチ)の簡単な作り方・赤い水玉模様 – mocharina*布あそび
⒈ 表地とファスナーを中表に重ねて、2~3mm端を縫う。
⒉ 1に裏生地を中表に重ねて、先ほど縫った線よりも3mmほど内側を縫う。
⒊ 反対側のファスナーの端に表生地を中表になるように合わせて、2~3mm端を縫う。
⒋ 裏布を5mmほどファスナーよりも上に引き出す。
クリップの間10cmを空けて、ミシンをかける。(返し口になる。)
⒌ 縫い終わったら、ファスナーを中心に折りたたむ。
写真は表地しかみえてませんが、下にはウラ生地も折りたたまれてます。
⒍ 四隅の角を切り取る。 縦3cm × 横4cm (このうち横1cmは縫い代)
クリップを止めているところ、縫い代1cmのところをミシンがけする。
※この時に中央にタブを挟んでおく。
※ファスナーは開けておく。
⒎ 縫い終わったら、表地と裏地のマチを重ね合わせる。(四隅を切り取った部分)
⒏ 重ね合わせたマチを同時に縫います。これを4ヶ所。
⒐ 返し口からかえすとこんな感じ。
この返し口はこのままの状態で、ファスナー横をミシンでステッチをかける時に縫い閉じます。
⒑ ファスナーの横にステッチをかけたら、完成です!
ボックスポーチを作り終えて
ボックスポーチの作り方は外袋と内袋を別々に作る方法もありますが、
今回の方法は内袋・外袋を同時に一気に作っていく方法です。
返し口から表に返すと、完成間近のボックスポーチが仕上がっています(*´꒳`*)
手順を覚えてしまえばあっという間にできてしまうので、ぜひ覚えてくださいね!
こちらの記事に、更に詳しく「ボックスポーチ」の作り方を載せています。
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ペンケースの簡単な作り方をご覧になりたい方はどうぞ!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
毎回思うのですが、ポーチなどの小物ってミシンで制作するのは、こう、なんて言うか、細かくて大変というか…
よくこの複雑さを超えて完成までもっていけるなぁ!!!と、思わずにいられません!
洋服なら大きいので、理解も出来ますが、小物はなかなか頭の中で、理解するのは難しいです(T-T)
うにげ様(id:U4Q)
いつもありがとうございます😊
うにげさんの洋服作りやクロスステッチなどを見て、私も同じように思ってます。ポスターのアイデアもすごい!!
うにげさんの温かなコメントが嬉しくて、モチベーションがアップします!!ありがとうございます✨