この記事はDAISOの刺しゅうテンプレートで作った籠目のコースターの紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
布に自分で図案を書いてチクチクと刺しゅうをしてみたいな〜と思ったことはありませんか?
でも、図案を書くのって大変ですよね…💦
そんな時におススメしたいのはDAISOの刺しゅうテンプレートです。このテンプレートを使うと、誰でも簡単に下書きが書けてしまいます。
この記事ではDAISOの刺しゅうテンプレートの商品説明やコースターの作り方、実際に作ってみた感想について紹介しています。
ぜひ参考にして作ってみてください(*´꒳`*)
【DAISO】簡単に下書きができる!刺しゅうテンプレートで籠目のコースターの作り
DAISOの刺しゅうテンプレートには2種類、籠目と矢羽根の模様があります。
私は籠目の図案を書くだけでなく、六角形の模様を書くためのガイドになるのではないかな〜と思ってお試しに購入しました。
テンプレートだけでなく、刺し子に使える針がついているのも嬉しいです♬
DAISOの刺しゅうテンプレートの商品説明
- 刺しゅうテンプレート(籠目・矢羽根) サイズ 112mm×112mm
- 刺しゅう針 2本 (長針 太さ0.84mm 長さ50.8mm・短針 太さ0.91mm 長さ42.9mm)
- 刺繍したい生地の上に本体テンプレートを置き、柄の溝を印つけなどでなぞって印をつける
- 印をつけ終わった後、その線に沿って刺繍をする
- 連続させる場合、位置を合わせて下書き線を書く
使用した材料
- 刺しゅうテンプレート
- 水で消せるペン
- マスキングテープ(なくてもよい)
- 晒木綿
※晒木綿以外はDAISOで購入したものです。
テンプレートで図案を書く
お試しに鉛筆で紙に書いてみました。鉛筆の細さが細いのに対して、溝の太さは2mmほどあり上手く書けませんでした。そこでペン先の太さがあるチャコペンを使いました。
- 晒木綿にテンプレートを置き、布とテンプレートをマスキングテープで止める
- テンプレートの溝に沿ってチャコペンで下書き線を書く
- テンプレートの穴の所に図案を書き足す
- テンプレートの穴にマスキングテープを貼って布に固定する
- 布に外枠(額縁)を書く
下書き線をなぞってかくと、図案は約10分ほどで書けました。
テンプレートには丸い穴が4ヶ所あります。この部分は図案が欠けていますので、テンプレートをズラして書き足しました。
花ふきんの外枠(額縁)はテンプレートの丸い穴にマスキングテープを貼って固定して、外周を使って書きました。
籠目のコースターの作り方
使用した刺し子糸と布
使用したのは私の染めた草木染めの刺し子糸と晒木綿です。
- 茶色の糸…玉ねぎ染め(黄樺色)
- ピンク色の糸…桜染め(灰桜色)
- 晒木綿…少し黄味がかった色
晒木綿を花ふきんに仕上げる
はじめに晒木綿を花ふきんに仕立てます。額縁から外側の余白は1cm、縫い代は0.5cmにしました。
花ふきんの作り方は、別の記事に詳しく書いていますのでご覧ください。
合わせて読みたい!
【seria】セリアの刺し子キット「伝統柄」60種類・花ふきんの布の処理の仕方
図案を縫う
はじめに花ふきんの額縁を縫います。図案の下書き線を一目刺しで縫い、次の段に進む時は布と布の間に糸を通します。
縫い順
縦→斜め→反対側の斜めの線
籠目のコースターの完成
籠目のコースターが完成しました。
裏側の模様は糸がクロスしていて、とても可愛らしいです。
下書き線の太さについて
茶色の刺し子糸で刺したコースターはサッとなぞるように書いたので、下書き線が薄い目で下書き線の一目がまばらでした。
そこでピンク色のコースターは下書き線をしっかり目に書くと、線は太くなりにじんでいました。
縫ってみた感想はどちらも意外にも真っ直ぐに刺せます。下書き線の縫い幅が長短あるので少し縫いにくいです。
ですので縫い目を表裏同じ長さになるようにチクチクと縫っていくのも、同じような感じでした。
茶色の刺し子糸で刺した方が若干縫い目が短く、ピンク色で刺した方が少し縫い目が広いです。これは下書き線のにじみ方によるものだと思われます。
にじまないペンを使うともっと刺しやすいと思いました。
YouTube・DAISOの刺しゅうテンプレートを使ったコースターの作り方
DAISOの刺しゅうテンプレートの商品説明や使用した感想、コースターの作り方を紹介しています。合わせてぜひご覧ください。
まとめ
DAISOの刺しゅうテンプレートを使って、籠目の刺し子のコースターを作りました。
DAISOの水で消せるチャコペンを使って下書きを書きました。下書き線がにじんで少し刺しにくかったですが、意外にもキレイに図案がさせます。
自分で下書き線を簡単に書いて作るのはとても面白かったです。ぜひ参考にして作ってみてください。
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡