この記事は青メダカについて書いています。
こんにちは、モカリーナです♬
メダカは産卵した卵を食べてしまうから、卵は別の水槽に保護しましょう。
どこかでそんな話を聞いたことはありませんか?
私もこれまで度々メダカを育ててきた経験から、そう信じていました。そして実際そうでした。
でも今回育てている青メダカ達は違っていました。
そして「青メダカは強いよ!」の意味が分かりました。
この記事は青メダカの飼育の記録として書いています。
恐るべし!繁殖力も生命力も強い青メダカ
私の家には白メダカと青メダカがいます。
今回の主役の青メダカは主人Gさんの田舎からもらってきたもので、この夏で2歳になります。
田舎には青メダカの他に白メダカ、黒メダカ、赤メダカ、パンダメダカなど色んな種類のメダカがいます。
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青メダカは強いよ!
「青メダカは強いよ!」
主人Gさんの身内から、そう言ってもらったのは3種類のメダカ達でした。
青メダカを多めに、赤いメダカと黒いメダカももらってきましたが、生き残ったのは青メダカだけでした。
外飼いのメダカが家メダカになったので、環境の違いや水質の違い、ストレスなどの原因が考えられます。
青メダカは強いよ…とは、こういうことなのかな?
メダカは産卵した卵を食べる!
メダカは産卵した卵を食べる!
私はメダカが増えると大変なので、特に卵を保護していませんでした。
白メダカの水槽では卵は親メダカが食べてしまいキレイになくなっていましたが、青メダカは違っていました。
青メダカの水槽の底や水草には卵がたくさん残っていました。
一体、なぜ〜⁇
青メダカは卵を食べない⁈
なぜ青メダカは卵を食べないのでしょうか?
不思議に思い観察してみると、青メダカも卵を口に咥えていました。
でも口のサイズが小さいので、卵が食べられないようでした。
なるほど!水草に産み付けられた卵が、水槽の底にたくさん落ちている理由が分かりました。
白メダカと青メダカの顔を比べてみると、白メダカのほうが目が大きく口の幅が大きくいわゆるメダカらしい顔。
これに対して青メダカは、タナゴなどのように魚っぽい顔で口が小さめです。
大きく育った青メダカはそうとばかりは言えないでしょうが、青メダカは水草に付いた卵を咥え食べれないから水槽の底へ落としているのでした。
メダカの卵を保護する
水槽の水換えの時に落ちている卵を別の水槽に保護しました。卵の中の目玉をと見ていると処分するのも忍びなくて…
水草から落ちた卵は、卵同士くっついて一塊になります。
傷んだ卵は白い水カビが卵の周りに発生して、元気な卵まで巻き込んでしまいます。
そんな中でも青メダカの稚魚たちが元気に生まれてきました。
卵を保護すると稚魚がどんどん増えていくので、今は卵の保護はやめています。
繁殖力と生命力の強いメダカ達
青メダカは青白い体色が特徴の改良メダカです。 原種に近い改良メダカなので丈夫とのことです。
青メダカの卵は親メダカの被害に遭いにくく、孵化して生き残る数が多い。
「青メダカは強いよ!」の意味が何となく分かりました。
青白く輝く稚魚たち
今青メダカの稚魚は50匹ほどいます。
同じような卵から孵っても個体差があるようで、大きさがそれぞれ違います。稚魚は大きさに合わせて3つのプラスチック水槽に分けています。
青メダカの稚魚達は青白く輝いていて、とてもキレイで可愛いです。
私が卵から育ててた白メダカは最後の1匹になりました。この夏で5歳になったご長寿メダカです。
別れが辛いから卵の保護をやめていましたが、成り行きでまた育てることになりました。
どの子もう〜んと長生きしてほしいです。
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡