この記事は消えるはずのチャコペンが何故消えないのかについて書いています。
ここんにちは、モカリーナです♬
消えるはずのチャコペンが何故消えないのかについて、引き続き調べてみました。
1日目は「茶色の布の下書きが何故消えないのか」について、白い布で調べてみました。白い布では紫・ピンクのペンはすごくビショビショにすると、少し時間がたってから、どちらも消えました。
2日目は茶色の布で実験してみました。
〈モカリーナ研究隊〉
- 隊長・隊員モカリーナ
- 応援隊 モルモット親子3匹
今回は犯人…改め、犯ペン2本に絞っての実験です。
茶色の布の消えない下書き
自由研究1日目・消えるチャコペンが消えない理由 – mocharina*布あそび
茶色の布を水で濡らしてみる
問題の茶色の布の下書きを、かなりビショビショに濡らして乾かしてみました。
結果は…
少し薄くなったように見えますが、
やっぱり消えませんでした(T ^ T)
茶色の布で実験
布との相性の関係があるかもしれません。
白い布の時はすぐに消えたので、今度は茶色の布で実験しました。
実験1(すぐに消す)
対象は、消えるペンの紫・ピンク。
水色も参加させました。
布にそれぞれのペンで線を書いて、
かなり水でビショビショに濡らすと、
3本とも消えました。
実験1の結果
すぐに消すと、紫もピンクも消える。
実験2(時間を置いて消す)
対象は紫とピンクのペン。
茶色の布に書いたものを2枚用意しました。
10時間後。
水でビショビショティッシュを付けた直後は、
さらに鮮やかに色づく。
更にティッシュでビショビショにすると、
紫もピンクも消えました。
でも、モカリーナは犯人…改め、犯ペンが分かりました!!
ピンクよ〜、お前だったのか〜!
下書きが消えなかった、あの線がうっすら浮き出ていました。
(下書きをした時はピンクのペンをおろしたてで、とてもインクの出がよかったので、たっぷりと布にインクが染み込んでいました。)
実験2の結果
ピンクが犯人…改め、犯ペンだ!
最後の実験(石けんで洗う)
消えなかった下書きの布を、石けんで洗ってみました。
線は残ったまま。
実験のまとめ
紫の「自然に消えるペン」
水を含ませたビショビショティッシュで20回ほどたたく消える。
使いたての頃は自然に消えていたが、だんだんと消えなくなっていく。→後日使用した際、綿麻生地・綿生地は3日後どんどんと薄くなっていきました。
ピンクの「水で消せるチャコペン」
水色のペンは1回で消えるのに対して、
ピンクのペンは、水を含ませたビショビショのティッシュで30回ほど叩かないと消えない。
布の相性によっては、時間が経つと消えない。
結論・消えるチャコペンが消えない理由
推測ですが、布に使われている染料とペンのインクが化学反応を起こして、
描いたところが変色したのではないでしょうか。
実験をしてみた感想
紫のペンは、自然に消えなくなった時点で、
御用済みにするか、普通のペンとして使うしかない。→後日使用すると、3日後くらいからどんどん薄くなっていきました。綿生地よりも綿麻生地の方が薄くなってました。
「水で消せるチャコペン」は、
水色は時間が経っていても1回で消せるのに対して、
ピンクは書いた直後でも、数十回ビショビショティッシュで叩かないと消えない。
今後の対策は、
- 下書きは、とにかく早めに消しましょう!
- 消える買うなら水色のペン!
です。
お子様の自由研究の課題にも良さそうだね!
夏休みが終わったばかりですが、チャレンジしてみて下さい(*´꒳`*)
以上、モカリーナ研究隊からの報告でした。
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
モカリーナより♡
研究お疲れ様でした!!
水色のペンですか〜、真剣に見たことがないからかもしれませんが、売ってたかな?
もし、必要になったら、絶対水色を探します◉
犯人ならぬ犯ぺん⇨はんぺん!!
なんか可愛くて憎めないなぁ(´∀`)
うにげ(id:U4Q)様♡
いつもありがとうございます😊
ダイソーで水色とピンクが売ってます。水色はなかなかいいですよー。水色はすぐに消えるのに、なんですぐに犯ペン、ピンクは消えないんですかね〜。