こんにちは、モカリーナです♬
この記事は刺繍した布を額に仕立てる方法について書いています。
4匹のねこちゃん達は夏の暑い日も涼しいクーラーの中で元気に過ごしています。
マリンブルーの着ぐるみを着て、南国の海のことを頭に浮かべています。
海草がゆらゆらする海の中には、カラフルな生き物たちが楽しく遊んでいて、プルメリアの花の咲く海の上にはカモメが飛んでいます。
4匹のねこの周りに海草のリースの仕上げをしてから額に仕立てていきました。
ところで、額飾りの裏側ってどんな風に処理していると思いますか〜?
1番簡単な方法は両面テープでペタペタ貼る方法ですが、この作品は糸で処理しています。
何故両面テープにしないのかというと、テープで貼ってしまうと布が傷むので完成後に修正できないからです。
糸だと完成後も修正がしやすく、万一汚れてしまった時も洗うことも出来ると考えたからです。
今回は裏側もお見せしようと思いますので参考にしてくださいね◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
【夏の額飾り】刺繍した布を額に仕立てる方法・4匹ねこちゃんと「海」の作品
刺繍の仕上げ
リースに付けた海中の生き物たちに3種類のぷくぷくの泡を付けて、海の生き物たちの息吹を表現していきました。
イソギンチャクの刺繡
イソギンチャクの触手のマリンカラーがとても可愛くて気に入っています♬
3種類の泡
- 小の泡 白い刺しゅう糸でフレンチノットステッチ
- 中の泡 白いビーズ
- 大の泡 パールビーズ
額に仕立てる
刺繡した布を額に仕立てていきます。
PP板を切って中に入れています。
1、<上下>に糸を渡す
2本どりにした糸を布にジグザグに渡していきます。
2、<左右>に糸を渡す
四隅の布は内側に少しだけ折り込みます。
2本どりにした糸を左右にジグザグに渡していきます。
ポイントは糸は少し引き気味にすること、糸を緩ませないように玉留めをすることです。
このまま額に入れても大丈夫です。
3、四隅の布を縫って固定する
内側に折り込んだ布を縫って固定します。
(これは特にしなくてもいいです。)
表に返すとピンと張った、額飾りが完成しています。
額飾りの完成!
夏の額飾り・夏の作品「海」が完成しました!
まとめ
4匹のねこちゃんの「夏の額飾り」海の作品が完成しました。
この作品はオーダーメイドの特注品でねこのデザインはご依頼者さまのデザインを元に、リース部分はイメージをお聞きして私が刺繡しています。
今回は額の仕立てる方法について書きました。
刺繍した布をPP板につけて、糸をジグザグに渡してして仕立ています。
参考にしてください(*´꒳`*)♡
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
モカリーナさん、こんばんは。
パールビーズで益々爽やかな海の雰囲気に💕
前回まで、布地がヨレヨレしていたのが、
ピンと張りました。
両面テープより糸で引っ張る方が、
しっかり張れる気がします。
TOM (id:tom-oey)さん、おはようございます。
アイロンをかけて布をピンとさせてから、糸で額飾りに仕上げました。
ウェルカムボードは両面テープで仕上げていましたが、額飾りは仕上げてから修正をすることもあるので、糸の方がやり直しができるので都合がいいです。