この記事は100均のすり鉢を使ったゆかり作りについて書いています。
こんにちは、モカリーナです♬
梅干しを作った時に一緒にたくさん漬けた赤紫蘇はそのまま食べても美味しいですよね。
でも乾燥させてゆかりにしておくとおにぎりにしたり、お弁当のご飯にふりかけたりととても便利です。
乾燥させた赤紫蘇をミルで細かくしてもいいのですが、今回は100均のすり鉢セットを買ってゆかりを作ってみました。
100均のすり鉢セットにはすり鉢とすりこぎが入っていてとても便利です。すり鉢は少し小さめですがちゃんとできるでしょうか?
この記事は梅干しやゆかりの作り方、100均のすり鉢セットについて書いています。
100均のすり鉢セットを使ったゆかりの作り方/梅干しの赤紫蘇【seria/キャンドゥ】
7月の初旬に完熟梅を購入して梅干しを作りました。その際に一緒に漬け込んだ赤紫蘇を取り出して干し、ゆかりを作りました。
ゆかり作りに活躍したのは100均のすり鉢セットです。すり鉢は直径10cmと小さめです。
さて使い心地はどうでしょうか?
すり鉢の高さは約4.5cmで直径約10cm、すりこぎの長さは12cmで直径13mmほどでした。
- 商品名 ミニすり鉢&すりごぎセット
- サイズ 直径約10cm
- 材質 陶磁器、カエデの木
- 販売元 株式会社ワダイ
※すり鉢は直火は不可、食洗機や電子レンジはOKです。
梅干しを作る
簡単に梅干し作りについて書いておきます。
- 完熟梅 2kg
- 粗塩 360g(梅の18%)
- 赤紫蘇 400g( 梅の20%)/塩(赤紫蘇の20%)
※消毒用の焼酎、瓶や重しなど
作り方
- 梅の塩漬けを作る:6月中旬〜下旬頃(約1週間以上)
- 赤紫蘇を加える:6月下旬まで〜7月上旬頃(約2週間以上)
- 3日間の天日干し:7月中旬〜下旬頃の晴天が続く日(約3日以上)
- 完成!
※すぐに食べられますが半年以上おくと味がなじみ、3年するとさらに美味しくなります。
100均のすり鉢を使ったゆかり作りの作り方
ゆかりの作り方
ゆかりの作り方
- 梅干しと一緒に漬け込んだ赤紫蘇を取り出し、 1枚ずつ広げる
- 日干しをして乾燥させる
- すり鉢で細かく擦り、ざるでこす
- 完成!
葉っぱを広げるのは大変だけど頑張って‼︎
100均のすり鉢の使い心地
10cmのすり鉢は少し小さめなので何度か分けて使いました。
赤紫蘇は葉っぱの軸の部分が太いので、その部分は細かくなりませんでした。なので葉っぱの部分を細かく擦る感じになります。
100均のすり鉢セットでも充分ゆかりを作ることができました。
こちらの投稿ではすり鉢を使った動画を載せていますので、よろしければご覧ください。
ミルで細かくする
すり鉢で細かくならなかった軸や葉っぱをミルで細かくすると、あっという間に細かくなりました。
軸の部分を細かくするのは時間がかかるため、葉の部分が細かくなり過ぎないように注意が必要です。
まとめ
100均のすり鉢を使って赤紫蘇からゆかりを作りました。
赤紫蘇を広げるのはとても根気が入りますが、そのまま干すと乾きが悪くなるのでできれば広げた方がいいです。
100均のすり鉢10cmにはすり鉢とすりこぎがセットになっているのでお買い得です。ゆかり作りにも大活躍でした。
赤紫蘇は紫蘇ジュースに使った残りの赤紫蘇よりも、梅干しに使ったものの方が酸味や塩分のバランスがよく美味しく感じました。
こちらは赤紫蘇を使った紫蘇ジュースの作り方について書いていますので、合わせてご覧ください。
合わせて読みたい!
とても簡単!サッパリ爽やか赤しそジュースと自家製ゆかりの作り方
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡