こんにちは、モカリーナです。
この記事は9月の果物の包みボタン「柿」の作り方の紹介です。
秋の果物といえば柿の実が浮かびます。
皆さまは熟した柿とカリッと硬い柿どちらがお好みですか?
モカリーナは小さな頃は熟した柿が甘くて好きでしたが、今は硬い柿の方が好きです。
干し柿は食べるよりも作る方が楽しいです。
柿の枝は人の手が加えられないまま放って置かれると、実の重みで折れてしまうこともあるそうです。とても折れやすい木なんですよ(*´꒳`*)
今回のは秋の果物、柿の刺しゅうの包みボタンの作り方の紹介です。
サイズ:直径22mm
目次
9月の包みボタン「柿」
柿の木
カキノキ(柿の木)は、カキノキ科の1種の落葉樹である。東アジアの固有種で、特に長江流域に自生している。
(Wikipedia より引用)
- 熟した果実は食用として
- 幹は家具材として
- 葉は茶の代わりとして加工され飲まれることがある。
果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられます。
柿はビタミンC、ビタミンA、カロテン、糖質に富んで栄養価の高い果物です。ただし干し柿に加工するとビタミンCはほとんど失われます。
材料
布・接着芯・包みボタン・包みボタン押し具・刺しゅう糸
作り方
オレンジ色の刺しゅう糸で柿の実をストレートステッチで刺しゅうする。
葉っぱは緑色で刺しゅうする。
先に葉っぱの枠を型取り、ストレートステッチで刺しゅう。
茎の部分は草色の刺しゅう糸で、ジャーマンノットステッチ。
白でテカリ部分を付けました。
これで柿の刺しゅうの完成です。
包みボタンに仕上げる
透明の器具に、布・包みボタンの順で入れる。
(刺しゅうをした布の裏には接着芯を貼っています。)
布を内側に折り込んで、形を整える。
表側を見て、柿の位置を確認します。
足つきの包みボタンを、赤い押し具で押し込む。
型から外せば、包みボタンの完成です!
季節のボタン
12個の包みボタンが完成しました。
ご覧になりたい果物をクリックしてくださいね!
まとめ
9月の果物の包みボタンに柿の刺しゅうをしました。
今回は柿の茎にジャーマンノットステッチをしました。
玉止めようなフレンチノットステッチの少し大きいバージョンです。
刺しゅうの練習をするために、1年を通して果物の刺しゅうの包みボタンを作成しました。
今回で果物の包みボタンは終了です。
いつも温かな言葉をありがとうこざいました。
出来の悪い作品もそのまま安心して載せることが出来たことを、
とても有り難く思い感謝しています。
また違う作品で刺しゅうを取り入れていきたいと思います。
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharinaのお店です~♡
ボタンめちゃめちゃカワイイですね!私も洋裁好きなので暇なときにチャレンジしてみます。
柿のテカリまで!本当に細かくて感心します。
12種類揃えると色もカラフルで可愛いですね♡
(id:reiwahappylife)さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
包みボタンはお気に入りの生地で作るだけでも、すごく可愛く出来ます。
簡単ですから是非作ってくださいね〜(*´꒳`*)
TOM(id:tom-oey)さん、おはようございます。
トムさんいつもありがとう〜♡
1つ1つはどうかな?って作品も、たくさん集まるとカラフルでいい感じに見えます。
今度は何を作ろうかな〜(*´꒳`*)