こんにちは、モカリーナです。
この記事はアメリカキルトの天使と蜂の巣のポーチです。
蜂が近くに飛んでくるととても怖いですよね。
刺されたらどうしようと思って、キャーとなる人が多いのではないでしょうか?
でも実は、蜂は縁起のいい生き物でなんですよ。
蜂は女王蜂を中心に大きな家族を持ち、大きな家を作ることから、繁栄の象徴とされます。
また古代から、世界中で蜂蜜・蜂ロウ等が利用され、人間との関わりが大きいミツバチは、幸運の象徴、貯蓄の象徴とされています。
この天使と蜂の巣のアメリカンキルトは、モカリーナのとても大切にしている布です。
アメリカンキルトがとても可愛いので、シンプルに柄を活かしてポーチに仕上げました。
お誕生日の近いお友達とランチに合わせて、スピードを上げて作った作品です。
サイズ:19.5cm × 14cm マチ4cm
アメリカンキルトの天使と蜂の巣のポーチ
蜂の巣には「幸運」「貯蓄」「神々の使い」「繁栄」「魔除け」の意味があります。
<材料>
- 表地・裏地 22cm×30cm
- キルト芯
- 玉突きファスナー
- ポケット用布 9cm×14cm
<作り方>
詳しい作り方は過去記事に詳しく書いてあるので、載せておきますね(*´꒳`*)
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ポケット作り
- 中表に二つ折りして、返し口を開けて縫う
- 返し口から表に返す
- 輪になっている方にステッチを入れる
裏地の上から4cmの所に、ポケットを付けておきます。
ポーチ作り
今回の布は柄があるので、向きを揃えるのに真ん中でついでにあります。
キルト芯を付けて、蜂の巣と天使の周りには落としキルトをしました。
落としキルトとはアップリケや柄のキワをピーシングして、モチーフを浮き上がらせる効果があります。
ファスナー付けをして、
返し口をあけて袋の両端をミシンで縫います。
マチの幅は4cm。
ミシンで縫い、角の余分は切り落としています。
表に返して、返し口をミシンで縫い閉じました。
袋の完成
表地は天使と蜂の巣。
裏には蜂の巣が2個。
中にはポケットが1個付いています。
お化粧品入れにちょうどいいサイズです。
まとめ
アメリカンキルトの天使と蜂の巣の布で、ポーチを作りました。
今回使用したキルト芯は薄手ですが、とても滑らかで手触りのいいものです。
キルト芯は薄手なので柄を浮かび上がらせる効果は少ないのですが、
表地とキルト芯を接着させたかったので落としキルトをしました。
カーブが多いのでミシンよりも手縫いで落としキルトをする方が、
手間はかかりますがキレイに出来ます。
毎年お友達のお誕生日にハンドメイド作品をプレゼントしています。
ポーチをとても喜んでくれて、お化粧品入れに使ってくれるようです。
気に入ってくれて、よかった(๑˃̵ᴗ˂̵)!
お友達と行ったランチのお店、インド料理「アカーシュ」です。
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では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
表地のアメリカンキルトと裏地のキルトはモカリーナの大好きな布で、ブログのメイン写真他にも登場したことがあります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharinaのお店です~♡