日本人が1人亡くなると1000万円かかる⁈ライフプランセミナーより

こんにちは、モカリーナです。

 

昨日の記事でコメントを頂いたので、補足記事を書いています。

これらはライフプランセミナーでお聞きしたことです。

 

人が亡くなるのは事故・老衰・病気などの様々ですが、

はたして 病気で亡くなる方はどの位いると思いますか?

 

主人Gさんは7割、モカリーナは8割と答えました。

どうでしょうか?

 

答えは 9割 です。

9割の方が何かしらの病気で亡くなっているんだね~

 

日本人の平均余命は伸びましたが、健康年齢が伸びた訳ではないのです。

それは健康に動き回れてポックリと亡くならずに、介護や寝たきりになる期間があるという事がいえます。

 

医療が発達して有難い反面、ポックリと逝けない時代が来ているということなのかもしれませんね。

 

日本人が1人亡くなると1000万円かかると言われています。

内訳は葬式代・お墓代・亡くなる前の医療費です。

 

貯め代さんから昨日の記事に対してのコメントをいただきました。

亡くなる前の費用とは終身医療を受けた場合なのかな、というものです。

ライフプランセミナーで聞いたことをお伝えしますね。

 

日本人が1人亡くなると1000万円

 

日本人が1人亡くなると1000万円かかると言われています。この内訳は

  1. 葬式代 300万円
  2. お墓代 300万円
  3. 亡くなる前の医療費  400万円

です。

 

人が亡くなる時にかかる費用

 

  • お葬式代 300万円は葬式代の他に、人が亡くなった後は日本人の方は戒名を付けてもらったりするお金が含まれています。親戚などに振る舞うお料理や手土産代なども入ります。

 

  • お墓代 の300万円はお墓を建てる土地代や墓石などにかかる費用です。詳しく内訳を聞いてないです。すいません💦

 

お墓がないから建てなくちゃいけないな〜

 

  • 亡くなる前に受ける医療費 400万円ですが、このうちの半分の 200万円は亡くなる直前に使います。

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ポックリと逝けない時代

 

日本人の平均余命は伸びています。

  • 男性 84.5歳
  • 女性 89.3歳
  • 男女平均 86.9歳

(平成27年簡易生命表より)

 

平均余命は伸びていますが、健康年齢は変わりません。つまり健康なまま亡くなるまで過ごせる訳ではないということです。

 

平均余命と健康寿命は違うんだね。

 

介護が必要になったり寝たきりになったり、昔とは違ってポックリとは亡くならないということです。 病気で亡くなる人が9割 にも及ぶそうです。

 

ポックリ逝くのはなかなか難しいんだね。

 

コメントへの返答

 

貯め代(id:tameyo)さんから、昨日の記事にコメントをいただきました。

ありがとうございます。

セミナーで聞いてきたことをお伝えしたいと思います。下手な説明ですいません💦

 

tameyotameyo 亡くなるまでに終末医療を受けたら400万円くらい掛かるのでしょうか。国民健康保険があるので安心していたけれど、たいへんなお金ですね。ポックリ世を去り、墓は要らないのが良いみたい(╹◡╹)

2019/11/20 

 

この医療費の400万円のうちの200万円は死ぬ直前に使うというのは、健康保険で賄えない費用も含まれます。

 

例えばガンになると末期では、痛みのために呻き声が出てしまい周りに迷惑にならないように個室に入る、また漢方薬など健康食品にかかる費用などが含まれます。

 

末期になると個室に入ることも考えていないといけないねんだね。

 

モカリーナのまわりでも身近で大切な人が末期ガンになった時には、漢方薬の霊芝やノニジュースなどを買いました。もう後がないと体にいいとされるものを必死に買って試したくなるものです。

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先進医療を受けた場合も保険がきかないんだよ。

 

余談ですが結婚式は2人で一回で済みますが、人生最大のセレモニーのお葬式は2人で一回の場合はごく稀で、1人に一回の費用がかかってきます。

 

まとめ

 

1人の日本人が亡くなると1000万円かかる、ということについて書きました。

 

ライフプランセミナーでは最悪のケースを想定してプランを立てます。 

最悪のケースに対して単に莫大な費用を貯めるというのではなく、金融商品の利率や生命保険のメリットを取り入れながら、専門家がライフプランを立ててくれます。

 

1人の日本人が亡くなる時にかかる費用について書きましたが、驚かせるために書いている訳ではありませんのでご理解ください。

 

人生は長く一度きりなのでライフプランの支出が分かりにくいこと、自分の寿命がいつまでか分からないことが漠然とした不安に繋がるのかなと、モカリーナは考えます。

 

この漠然とした不安を、専門家がライフプランセミナーで個人の生活水準や考え方に合わせて具体的に支出を計算し、資金計画を立ててくれます。

 

先の見通しが立つと安心だね!

 

費用は3〜4万円くらいと聞きましたが、企業セミナーを通しているので、モカリーナはライフプランセミナーを会社の補助でビックリ価格で受けることができました。

 

2日続けて堅いお話になってしまいました。

すいません🙏

 

では明日また、モチャー  イナ(*’▽’*)!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

モカリーナより♡

 

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4 COMMENTS

switch-news

モカリーナさん、平均余命と健康寿命の違いや、お葬式は1人ずつ、末期は個室など改めて気づかされました。確かに考えておきたい事柄ですね。

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tom-oey

モカリーナさん、おはようございます。
母は倒れた時、皆が必死で助かるよう頑張りましたが、それから亡くなるまでの7年は泣いている事が多くて、母にとって助かる事が幸せだったのか。医療費も含め、色々考えます。
実家は神道ですが、仏教よりお金はかからない、複数人言っているのを聞きました。確かめたことはありませんが。

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mocharina09

スィッチ・ニュース(id:switch-news)さん、おはようございます😃いつもありがとうございます。
今回の支出については、自分が対策していないと残された家族に負担がかかるものだと思います。病気になって自分はいいと思っても家族は手助けしようとするでしょうし、お墓はいいと思っても残された者は人並みにしたいと考えるでしょうから💦
老後は子供が負担することになるので、出来る限りの対策はしなくてはと講義を受けてみて思いました。

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mocharina09

TOM(id:tom-oey)さん、おはようございます😃
お母さまは亡くなるまでに7年間も…、辛い中頑張られたんですね。うちの父も末期ガンで治療の施しようがなく、一度は延命措置で生き返りましたが、その後の1ヶ月間は更に大変だったようです。
よくならない病も医療によって生かされる、ポックリとはなかなか逝けない時代になってるんだなと実感しました。

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