【シェリーちゃんの首輪飾り】羊毛フェルト刺しゅうの犬・パピヨン

こんにちは、モカリーナです。

この記事はパピヨンの羊毛フェルト刺しゅうについて書いています。

犬の絵を描いて～、といえばどんな犬を描きますか？

柴犬、ミニチュアダックス、ポメラニアン、パグ犬など。人によって犬は色んな形やお顔になると思います。

先日は「花ねこのブローチ」の作品を作りました。

ねこよりも色んな姿形のある犬の方が特徴を捉えるのが難しい感じがしませんか〜？

ねこの作品も少しずつ安定して作れるようになってきたモカリーナに、

またまたオーダーの依頼がありました。

それは…ワンちゃんです。

パピヨンちゃん〜🐶✨！

マリーアントワネットも可愛がったという、お耳が蝶々のようにふわふわ〜とした、あの可愛いらしいパピヨンです。

どうしようかと考えた点 は、

• 犬の鼻の高さをどうするか
• パピヨンのふわふわ長い毛をどう表現したらいいのか

でした。

羊毛フェルト刺しゅうの犬・パピヨン

パピヨンの作品はブローチでなく、首輪にぶら下げて使いたいとのことです。

• 周りのお花  ピンクや赤  「花ねこのブローチ」のピンクのイメージ

依頼のパピヨンちゃんは、片方のほっぺが少し黒っぽいです。

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パピヨンのお顔作り

作品のサイズは直径4cm。

パピヨンは耳が大きいのが特徴なので、その分お顔は小さくして直径16〜17mmです。

＜お顔のポイント＞

• 大きなお目目と、目尻に黒線を入れる
• 眉毛位置に茶色のラインを入れる
• 片方のほっぺを少し黒っぽくする

＜問題にしていた点＞

• 鼻は少し立体的にして高くしない
• 長毛は曲線で表現する

羊毛フェルトのお顔作り

パピヨンのお顔のベースを羊毛フェルトで作りました。

内耳は少し濃い茶色で表現しました。

目を付けてみると、黒い羊毛フェルトが埋まってしまいました。

これは何故かというと…

お顔のベースの羊毛フェルトが少なかったからです。

ふわふわ感の方に意識がいき、お顔のベースが少な目にしてしまったからです。

眉毛位置の茶色のラインも目立ちません。

お顔の肉づきをよくするために、やり直し！

たっぷり目に羊毛フェルトを刺して立体的にしました。

お目目も大きめに、まつ毛の位置のラインと、ほっぺの黒い部分も刺し終わりました。

首輪は薄いピンク→濃いピンクにしました。

パピヨンちゃんのお顔が完成しました。

まとめ

羊毛フェルト刺しゅうでパピヨンのお顔を作りました。

この作品はマカロン型にくるんで仕上げます。

問題点の鼻をあまり高くしなかった理由は、マカロン型にもある程度の高さがあるため、鼻が飛び出過ぎにならないようにしたためです。

長毛の表現を曲線にしたのは、小さな作品なので長毛のまま刺すと他のパーツにかかってしまうこと、周りの刺しゅうをする時に混じってしまうのを避けたかったからです。

耳の部分に少しだけ長毛を刺しつけました。

犬は特徴を捉えるのが難しいです。

鼻はねこは三角なのに対して、犬は台形ぽくした方が犬らしくなります。

そして羊毛フェルトの量や位置によって、目は1mm以下の単位で雰囲気が変わります。

犬を作りたくて買っていた羊毛フェルトですが、実際に犬を刺すのがはじめてで、何度も刺し直して仕上げました。

この後も周りのお花を刺しながら修正しようと思っています。

【シェリーちゃんの首輪飾り】蝶々のようなお耳が可愛いパピヨン

では明日また、モチャー  イナ(*’▽’*)！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モカリーナより♡

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