この記事はきつねと秋のリースの羊毛フェルト刺繡の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
小さな子供には山にあるどんぐりもとても大切な遊び道具になりますよね(^^♪
どんぐりで駒を作ったり、紅葉した葉っぱと一緒に画用紙に貼って秋の作品を作ったり、持ち帰ってしばらくするとどんぐり虫が出てきて驚いたり、どんぐりには楽しい思い出がたくさん詰まっています。
実りの秋は自然からの数々のプレゼントがあり、見つけた時には宝箱開けたような嬉しさがあります。
先日作ったもふもふきつねさんにも実りの秋のプレゼント、羊毛フェルトの赤い木の実や栗、どんぐり、きのこを刺繡しました。
きつねと秋のリースの羊毛フェルト刺繡
羊毛フェルト刺繡には羊毛フェルトとニードルセットが必要です。
ニードルセットにはニードル針とマットを用意してください。
材料
- 羊毛フェルト
- 刺繡糸
秋のリースの作り方
羊毛フェルトは間違えても刺し直しができます。塗り絵をするように楽しんで刺していってください(*´꒳`*)
紅葉を表現するにはたくさんの刺繍糸や羊毛フェルトの色があると便利です。
リースの下書き
水で消えるチャコペンで下書きをしました。
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赤い木の実の刺繡
赤い羊毛フェルトを指であらかじめ丸めておき、ニードル針で刺していきます。
どんぐりと栗、紅葉した葉の刺繡
栗とどんぐり、紅葉した葉っぱは3色の羊毛フェルトで刺しました。
きのこの刺繡
赤と薄紅のきのこ、薄紅のきのこはとんがり帽です。
木の実の枝と葉の刺繡
枝にする羊毛フェルトは手でこよりのように伸ばし、捻っておきます。
葉っぱは緑と渋めの茶色を混ぜて刺しました。
刺繡糸で飾り付け
刺繡糸で栗にフレンチノットステッチ、きのこストレートステッチの飾りを付けました。
刺繍が終わったら、水で下絵を消します。
これできつねと秋のリースの完成です。
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まとめ
羊毛フェルトできつねの周りに赤い木の実や栗、どんぐりで秋のリースの刺繍をしました。
羊毛フェルトのぽこぽこした質感は作品を立体的に見せてくれます。
木の実のことを調べていると素敵な言葉に出会いました。
<木の実を拾うときの注意!>
木の実は森に住む生き物たちの大切な食べ物でもあります。
見つけた木の実はすべて拾わずに、ひとつ拾ったら、
・次のひとつは、森もりの生き物たちのために、
・次のひとつは、新しい木になるために、
・次のひとつは、木の実拾いを楽しみにしている別の子供のために、
残しておきましょう。
横浜こどもの国より
木の実はとても可愛くてついつい独り占めしたくなりますが、動物たちの大切な食べ物でもあり、次につながる命でもあります。
優しさがあふれる考え方に、心が洗われるような気持ちになりました。
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
フェルトの刺繍はもふもふ暖かい仕上がりですね。
きつねちゃん自体は地味なのに、周りが引き立てる色使いで、さすが、モカリーナさん。
TOM(id:tom-oey) さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
私の作品は最後にはいつもカラフルになってしまいます(^^)
褒めていただけて嬉しいです♡