こんにちは、モカリーナです。
この記事は秋色のもふもふきつねのパッチワークの紹介です。
前回作った暖色系の四角つなぎのパッチワークは何になると思いましたか?
四角つなぎは一番簡単で基本的なパッチワークなので、色んなものに使えます。
当たらなかったかな?
答えは きつねと秋のリースのボーダー部分 でした。
羊毛フェルト刺しゅうの中からボーダーの色合いをパーツに選んで周囲につけ、
キルティングしていきました。
羊毛フェルト刺しゅうの周りに落としキルトをしましたが、
きつねや木の実は更に浮き上がって見えていますか?
サイズ:21cm × 21cm
目次
秋のきつねのパッチワーク
トップキルト作り
暖色系の四角つなぎのパッチワークは、ボーダー部分です。
きつねと秋のリースの羊毛フェルトの刺しゅうの周りに付けていきます。
縦・横とボーダーを縫い付けて、トップキルトが出来ました。
キルティング(落としキルト)
落としキルトとは、ピースワークした 縫い代のない方を縫うことです。
キルト芯をつけてしつけをし、羊毛フェルト刺しゅうの周りにも落としキルトをしました。
刺しゅうの周りに落としキルトをすることにより、刺しゅうを浮き上がらせる効果があります。
きつね・栗・どんぐり・葉っぱを落としキルトしました。
続いてボーダーとセンターのキルトの境目にも、落としキルト。
最後にボーダー部分にも落としキルトをしました。
これでキルティングが完了しました。
まとめ
前回作ったボーダーは10種類×2枚の20枚で、
きつねと秋のリースにつけるためのものでした。
羊毛フェルト刺しゅう部分の色合いから、ボーダーの色を選びました。
昨日は何になるかな?ということで、記事を書きました。
何になるんだろう?ポイントはどこなのかな?と、
記事に対して反応していただき嬉しく思いました。
ありがとうございます(*´꒳`*)
ポイントは…
- パーツ作りには型紙を作る方が簡単に楽に、そして同じ形に作れるのでおススメです。
- パーツをはぎ合わせるときは、縫い始めと縫い終わりを数目返し縫いをすること。
- 羊毛フェルト刺しゅうとボーダーの色合いがあっているのか。
- 落としキルトをして、羊毛フェルト刺しゅうを浮き上がらせる。
ボーダーが少し賑やか過ぎるかなと思いながら、作り進めています。
パッチワークの作品は仕上がりをイメージしてからパーツを切ります。
パーツを実際に並べてみても、はぎ合わせてみるとまた違った感じになります。
完成させてみないとどんな表情になるのか、分からないところも魅力のひとつです。
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharinaのお店です~♡
素敵ですね。画面で見るとキツネさんと周りのパッチワークの色合いもまとまっていて、ほっこりします。
落としキルトって、知りませんでした。
確かに浮き上がって見えますね。
TOM (id:tom-oey)さん、こんばんは。
ありがとうございます。
落としキルトは浮き上がらせる効果もあるし、表と裏地を縫いつけるためでもあります。
ちょっとした手間で、おもしろいですよね(^^)