この記事はちりめん細工の「宝袋」の作り方の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
柄付きのちりめんを使って、とても縁起のいい「宝袋」を作りました。
富の象徴の「宝袋」にはお金が貯まるように、心も豊かになるようにという願いが込められています。
モカリーナは「宝袋」ってお金がザクザクって意味だと思いましたが、それだけの意味合いではないんですね(〃ω〃)
サイズ:縦6cm × 横5cm
雛のつるし飾り
雛のつるし飾りとは、江戸時代後期から伝わる伊豆稲取地方の風習、吊るし飾りのこと。
長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工を吊すもの。
過去においては庶民の雛壇代りでもあった。
(Wikipedia より引用)
娘の雛飾り
娘が生まれて、可愛い雛人形セットを母親からいただいた時はとても嬉しかったです。
でも収納する箱が大きく、押入れの一角を占領しています。
また出すにも大変、飾るスペースも確保しなくてはならず、なかなか出してあげれません。
今となってはパッと取り出せて飾れる、簡素な雛人形でもよかったかなと思ってしまいます。
娘にはお嫁さんに行く時に雛人形を持っていってねと話していますが、マンションなど収納スペースが少ないと難しいでしょうかね。
簡素な雛人形とつるし飾り、そんな感じでも十分いいように思えます。
ちりめん細工「宝袋」の作り方
<材料>
- ちりめん 柄紫
- 赤い紐
- 綿
- 印刷済の金ボール紙(千万両)
<作り方>
1️⃣ちりめん柄紫を長方形に切る。
2️⃣袋の口部分を折り返し、縫い代0.3cmで縫う。
3️⃣中表に合わせて、縫い代0.5cmで縫う。
4️⃣表に返して、入れ口から1cmの所をぐし縫いする。綿を詰めて、縫い絞る。
5️⃣赤い紐を用意する。
6️⃣「千万両」と印刷済みの金ボール紙を切り取り、ボンドで貼り付ける。
これで完成です!
※キットでは長方形のちりめんの短い方を底辺にするとありましたが、それでは長細い袋になってしまうので、長い方を底辺にしました。
「千万両」の書いた金ボール紙。
モカリーナが作るとしたら、ボール紙に金色の折り紙を貼って「千万両」と書くでしょうか。
つるし飾りを作るのでしたら、ぜひ宝袋も作って下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
相変わらずすごいです!!こういう小物が大好きなので、たまらんです”(@´▽`@)ノ
こんにちは。素敵な作品ですね。吊るし雛も、20年も前のことですが、稲取の近くの南伊豆で暮らしていたのに、一度も見に行きませんでした。いま思えば、もったいないことをしました。
宝袋…こればかり作ってしまいそう(≧∀≦)
吊るすのであれば、スペースもあまりとらないから良いですね◉
ほっくん(id:hokuto0606)さん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
布小物好きなんですか、嬉しいです😊
頑張って使いきますね✨
都会の隅で農的暮らし(id:abontosyougatu)さん、こんばんは!
コメントありがとうございます😊
私もちりめんがいいなーって思い出したのは、ここ最近のことです。
若い時には興味がないのかもしれませんね。
豪華に飾られたつるし飾りを私も見てみたいです!
うにげ(id:U4Q)さん、こんばんは⭐️
お飾りの宝袋、ネーミングがいいですよね〜。
この袋はシンプルだけど、応用して色々作ったら可愛いでしょうね〜♡