この記事はボートポーチの型紙と作り方について書いています。
こんにちは、モカリーナです♬
可愛くてほどよい大きさで、使いやすいポーチってなかなか見つからないですよね。
そんな時はハンドメイドするのが1番です(୨୧ ❛ᴗ❛)✧自分好みの大きさに作れるのはとても嬉しいですよね。
今回ご紹介するポーチは底がボート型になっているのでボートポーチといいます。基本のポーチの作り方とほとんど一緒ですが、違うのは六角形の底を縫い付けるところです。
表地の底はフリースボアや厚型フェルトなど、しっかり目の記事を選んだ方がしっかりします。裏地は1枚布を使って縫い目を少なくしました。
お化粧ポーチやペンケースとして使えます。カバンの中でかさばらないように、マチは細めに作りました。
底を付ける分だけちょっと手間がかかりますが、とても可愛いです。ちょこんと自立するので使い勝手がよくて、とても便利です(*´꒳`*)
ペンケースにもなるボートポーチの型紙と作り方
ボートポーチの材料
- 表地と裏地
- 底部分の布(厚めの布)
- 20cmの玉突きファスナー
- 厚めの接着芯
ボートポーチの型紙
表地2枚・裏地1枚・底1枚、縫い代含む
ボートポーチの作り方
〈下準備〉
- 表地と裏地にアイロンで接着芯を貼っておく(低〜中低温)。
- ファスナーは四隅を裏側に三角に折り込み、縫い付けておく。
1.ファスナーの片側の表側と表地を中表に合わせて、数mmのところを縫います。
(ファスナー止めを使う)
2.同じ側のファスナーの裏側と裏地を中表に合わせて縫います。(今度は仕上がり線です)
3.表地とファスナーにステッチをかけます。
STEP.1(1~3)と同様にして、ファスナーの反対側を縫います。
表地同士、裏地同士を中表に合わせて、袋の横を縫う。
- ファスナーは半分あけておく
- 裏地側は返し口(6cm)をあける
裏側の両側のマチ部分を縫います。
表地に底部分をクルリと縫い付け、角部分に切り込みを入れる。
返し口から表に返して、返し口を綴じます。アイロンで形を整えて完成です✨
1〜7までの作業は基本のポーチの作り方と同じです。詳しく書いていますのでご覧ください。またボートポーチは手間がかかるしちょっと難しそうと思われる方は、こちらの方が簡単に作れますので参考にしてください(*´꒳`*)
合わせて読みたい!
ボートポーチの完成
サイズ:10cm×21cm(マチ4cm)
ミルクティー色とホットチョコ色の水玉模様のボートポーチが完成しましたଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ♡‧₊˚
ポーチにはピンク色のリボンの付いたレースを付け、合皮のタグとネームタグを付けました。
底部分は革製品調の厚型フェルトを選びました。ちょこんと自立するので、化粧品入れやペンケースに便利です(୨୧ ❛ᴗ❛)✧
まとめ
ボートポーチの作り方を紹介しました。
ボート型の六角形の底を付けるので、普通のポーチよりも少し手間がかかります。底はフリースボアや厚めの布を使うと可愛いですよ♡マチの幅は4cmで細めに作りましたが、より安定した自立を求めるなら6cmで作ってみてください。
ポーチをあまり作った事がない方は、ボートポーチの高さを多めにしてください。理由は高さ8cmの部分に返し口6cm分をとるので、少し作業しにくいからです。
可愛いポーチを作ってくださいね♬こちらの作品はminneでも掲載していますので、よろしければご覧ください。
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡