材料は3つだけ!簡単気楽に作る手作り味噌の作り方

この記事は手作り味噌の作り方について書いています。

こんにちは、モカリーナです♬

朝はお味噌汁があるとホッとしますよね!

近頃は腸活という言葉が流行っていますが、味噌も発酵食品なので身体にとてもいいです。

この味噌は大豆・米麹・塩の3つだけで自分で作れるんですよ。

市販の味噌も美味しいのですが、出汁入りや減塩タイプの味噌は保存のために余分な加工品が入っています。

自分で作った味噌は風実もよくとても美味しいし、シンプルな材料でできているので安心です。

私は手作り味噌の講座を受けてから、数年に一度味噌作りを楽しんでいます。

講座で教えてもらった3つPointと手作り味噌の作り方をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

材料は3つだけ!簡単気楽に作る手作り味噌の作り方

手作り味噌の材料
  • 大豆 200g
  • 米麹 200g
  •   75g

大豆:麹=1:1、塩の分量=(大豆+麹)の20%

※ここでは米麹のパッケージに記載されていたた分量を使用しています。

使用する道具や容器
  • 保存容器
  • すり鉢・フードプロセッサーなど
  • サランラップ
  • 除菌スプレー(器具の消毒)
  • (保存袋)

※保存容器・すり鉢などは除菌スプレーで消毒しておく

REIYA
REIYA

キレイに手を洗い、手にも除菌スプレーをしておきます。

モカリーナ
モカリーナ

今回は2種類の米麹を購入して、2つ味噌を作りました。

手作り味噌の作り方

大豆をキレイに洗う

大豆をキレイに洗います。この時泡立ちますがこの泡は大豆の成分が溶け出しているためです。

大豆を水につける

大豆と水(大豆の分量の3倍)を入れ一晩おいておきます。

鍋に火をかけてコトコト煮る

大豆につけておいた水を使用し大豆が水にかぶるように絶えず水を足しながら、指で潰れるくらいの硬さに煮ます。煮上がった大豆はフタをして24時間以上おいておきます。

※圧力鍋を使うと時短になります。

大豆と煮汁を分ける

大豆と煮汁を分け、煮汁はコップ1杯分取り分けておくきます。

大豆を潰す

すり鉢やフードプロセッサーで大豆を潰します。袋に入れてめん棒などで叩いて潰すこともできます。

材料を混ぜ合わせる

塩と米麹を混ぜてから、潰した大豆と混ぜます。

モカリーナ
モカリーナ

Point 思い切って素手で混ぜてみましょう!持っている手の菌で味噌の味が自分流になります(*´˘`*)

※硬さは耳たぶくらい、硬い場合煮汁を加えて調整してください。

味噌玉を作る

空気を抜くように丸めて味噌玉を作ります。

容器に詰める

ラップを敷き味噌玉を入れて空気を抜くように詰めます。

モカリーナ
モカリーナ

※保存袋に味噌玉を入れて作ってもよいです。

ラップで蓋をする

Point ラップで空気を遮断するように蓋をします。この状態で長期保存するため、ラップに除菌スプレーをかけておきます。

容器をラップで包む

除菌スプレーをかけながらラップで容器を2〜3重に包みます。

※作成日をメモに記載しておくと便利です。

風通しの良い日陰で保存

風通しの良い日陰で保存し約1年ほどすると味噌ができています。多少カビの生える場合がありますがその部分を取り除くと大丈夫です。

他の材料で作ってみる

豆や麹の種類を変えると違った風味の味噌ができます。

REIYA
REIYA

今回伯方の塩を使用しました。

私は青豆で作ったことがあります。色は大豆よりも濃く黒っぽくなりました。青豆は大豆よりも発酵期間を長く置いた方がいいと味噌作りの教室で教わりました。大豆も長期保存すると色が濃くなっていきます。

米麹だけでなく麦麹で作った事があり、味噌の香りや味が全く違うものになりました。

味噌作りの材料は3つだけ

大豆で作る味噌の他に、豆や麹、塩の種類を変えてオリジナルの味噌を作るのも楽しいですよ(*´˘`*)

まとめ

手作り味噌の作り方を紹介しました。

器具や道具類は除菌して使用します。台所で使用する除菌スプレーが便利です。

作成する前には手にも除菌スプレーをしますが、材料を混ぜる時は思い切って素手で混ぜてみましょう。

味噌玉を容器に詰めた後は長期保存するため、ラップをします。手が触れたところはカビやすいので除菌スプレーを使います。

それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モカリーナより♡

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