この記事は羊毛フェルトのマーガレットのキーケースの紹介です。
マーガレットと小菊が可愛らしいキーケースを作りました。このキーケースはふわふわの羊毛フェルトを温かい石鹸水でゴシゴシと擦って固めたものです。
この作品はハンドメイド作家のTOMさんの「花の図案」を参考にして、羊毛フェルトで刺しやすいようにアレンジしたものです。
マーガレットの花びらや葉っぱのパーツが細かくて作成は少し大変ですが、とても凝っていて豪華なキーケースに仕上がりました✨
マーガレットと小菊のキーケースの作り方【羊毛フェルト】
羊毛フェルトを温かい石鹸水でゴシゴシと擦って作ったキーケースです。
なぜゴシゴシ擦ると羊毛フェルトが固まるのかな?
温かいお湯で羊毛フェルトの表面のキューティクルが松笠のように開きます。ゴシゴシと擦るとキューティクル同士が絡み合い、冷えるとキューティクルが閉じて固まります。
キーケースの作り方はこちらの記事をご覧ください。
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キーケースの本体
作ったキーケースは赤色と水色です。使った羊毛フェルトは「けいとのもと」で、ふわっとした感じに仕上がりました。
ニードル針で入れ口を整え、出来上がりサイズを調整しました。
マーガレットと小菊の刺繍
羊毛フェルト作品には、ニードル針とニードルマットが必要です。この作品には小さくカットしたニードルマットを使用しています。
マーガレットの花びらをニードル針で刺しました。
花びらはあらかじめ指でまとめた羊毛フェルトをチクチクとニードル針で刺し付けています。
黄色の花芯をつけました。
お花に茎と葉っぱを付けて、刺繍が完成しました。葉っぱと茎にはほんの少し、きらきら羊毛を混ぜて艶感を出しています。
キーケースの作り方
〈材料〉
- 羊毛フェルトのキーケース本体
- 二重冠
- 皮のコード 32cm
- コード留め
- (皮のネームラベル)
目打ちなどでコードを通す穴を開ける。
二重冠にコードを通して、ヒモ通しでキーケース内側の穴からコードを通す。
コード留めをつけて、コードを固結びして完成です。
マーガレットと小花のキーケースの完成!
赤いキーケースにはマーガレットとピンクの小菊、青いキーケースにはマーガレットとオレンジの小菊を刺繍しました。
プレゼント用の青いキーケースとビーズ作品
キーケースはハンドメイド作家のTOMさんの「花の図案」を参考に作成しました。
羊毛フェルトで刺しやすいようにアレンジして作成しましたが、トムさんの「花の図案」はもっと繊細に描かれていてとても素敵です。TOMさんは白いブラウスなど洋服やビーズ作品を作られています。
青いキーケースは満開の桜の咲く新宿御苑にTOMさんとご一緒した時に、プレゼントとしてお渡ししました。
TOMさんからはビーズ作品をいただきました。トムさんの運営されているブログ記事はこちら!
このビーズ作品はワッペンとしてカバンなどに付けられるだけはでなく、チャームやキーホルダーに加工できるようになっています。
とても凝っていて、キラキラ輝いてキレイ〜✨何を作ろうかな〜と楽しみです◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
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まとめ
マーガレットと小菊のキーケースを羊毛フェルトで作成しました。
キーケースの本体は羊毛フェルトを石鹸水でゴシゴシ擦り固めて仕上げています。マーガレットや小菊の花びらはあらかじめ指でまとめて、ニードル針で刺し付けました。
羊毛フェルトのキーケースは温かみがあって、落とした時も鍵や衝撃から守ってくれて嬉しいですよね。キーケースはminneでも出品していますので、遊びに来てください(*^▽^*)
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡