こんにちは、モカリーナです。
今日はひな祭りですね。
モカリーナの家でも雛人形を出しました(*´꒳`*)
雛人形は華やかで美しいですね♡
桃の節句に向けて、刺し子の「ひな飾り」と、
つるし飾りのお飾りを少しずつ作っていきました。
つるし飾りのお飾りには、1つ1つに願いが込められていて意味も違います。
どんな意味があるのかをまとめました。
つるし飾りとは
つるし飾りは伝統工芸の一種。
雛祭りの際に、糸の先に布製の人形などを吊るしてひな人形とともに飾る。
インテリアとして、折り紙やビーズを糸の先につけて飾った物を吊るし飾りと呼ぶ場合もある。
(Wikipedia より引用)
日本三大手芸と称される「ひな飾り」
- 福岡県柳川市のさげもん
- 静岡県東伊豆町稲取地区の雛のつるし飾り
- 山形県酒田市の傘福
つるし飾りのお飾りの意味
「京ちりめん吉祥つるし」のキットで作ったお飾りの意味を作成順に乗せました。
花
花のように可愛く育ちますように。
つされたお人形の間に配置されるなど、「つるし雛」をより華やかに演出します。
梅の花
清純の象徴。
厳寒に耐えかぐわしく凛と咲く梅の花は、女性の「美しく、芯のある生き方」を示すもの。
蕾は固く節操の正しさを表しています。
ひょうたん
「子孫繁栄」「無病息災」という縁起のいい意味があります。
鶴
長寿の象徴。鶴は“千年長生きする”と伝えられ、長寿や健康への祈りが込められています。
またその美しい姿から、目にすると心が豊かになる縁起物としても知られています。
宝袋
富の象徴。宝袋にはお金が貯まるように、心も豊かになるように、という願いが込められています。
ふくろう
森の知恵者といわれ、知恵の象徴とされるふくろう。
「不苦労」と書き “苦労を免れる ”、
「福朗」と書き “福々しい身体で福を招く” という願いが込められています。
うさぎ
神様のお使いとも言われる「うさぎ」。
優しく素直で言い争いをしないけれど、赤い目に魔除けと護身(病気を退治できる)の霊力があり、
「芯のある優しい人になれる」との言い伝えがあります。
蝶々
女の子が、蝶のように「可憐に可愛らしく成長しますように」と願いを込め作られました。
姫だるま
だるまは七転び八起きといって福を招く縁起物。
赤は魔よけの意味があり、可愛い我が子に赤色の着物を…そんな意味があるそうです。
ぞうり
「足が丈夫になるように、早く歩けるように。
また健脚健康になり、働き者になれるお守りとしての意味が込められています。
太鼓
「悪を払い、福を呼ぶ」とされており、「幸せなことが増えますように」という願いを込められています。
打出の小槌
「金運・願望成就」の意味を持つ。
大黒様の持つ七宝の1つで、振れば欲しいものが手に入り、望みが叶うといわれる縁起の良い宝物で、「金運財運にあやかれる」とされています。
桜
桜の花、葉の甘い香りは、美しくやさしい心を育むとされ「優しい女の子に育ちますように」という願いが込められています。
つるし飾り、機会がありましたら来年は是非作ってみて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
ふくろうとうさぎちゃんが特に大好きです!可愛い^^
しろん(id:sarapan2014)さん、こんにちは。
ありがとうございます🦉🐰!
動物好きな人はお優しいと聞きます。
ブログに遊びに行かせて頂いた時にも思いましたが、しろんさんは温かくお優しい方なんでしょうね〜😊✨