この記事はセリア(Seria)「七宝つなぎ」を使ったアレンジ刺し子ふきん「薄紅の梅」の作り方の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
丸い形が連なる七宝つなぎをアレンジして上品な「薄紅の梅」模様を、草木染めの刺し子糸を使って作りました。
縫っていて面白かったのは花芯部分で、放射線状に糸を刺していき、先端に丸く刺繍します。
優しく広がる梅の形が可愛く、季節の飾りにもぴったりです。
今回は【セリア】の刺し子ふきんを参考に、アレンジ方法をやさしく解説します。
🧵使用した刺し子キット

使用したのはセリアの刺し子キット「伝統柄II」の七宝つなぎです。
※仕上がりサイズ 約16 ×16cm
七宝つなぎの丸い模様をアレンジして、七宝梅の「薄紅の梅」を作りました。
セリアの刺し子キット全種類については、こちらの記事をご覧ください👇
🎨使用した草木染めの刺し子糸

使用した草木染めの刺し子糸
- 桜染め 刺し子糸 薄い赤茶色(水柿色)
- 桜染め 刺し子糸 桜色(灰桜色)
- スズメノエンドウ染め 刺し子糸 黄色(金糸雀色)
草木染めの桜染め・スズメノエンドウ染めのやり方は、こちらの記事で詳しく書いています👇
✂️下準備・花ふきんに仕立てる
まずはじめに晒木綿を花ふきんに仕立てて、額縁を縫います。
花ふきんの仕立て方や額縁の縫い方は、こちらの記事をご覧ください👇
✏️アレンジした図案を描く

刺し子ふきんにアレンジした図案を描きます。(水で消えるペンを使用)
- 梅の花は5輪
- 花芯は放射線状に8本
- 花芯の長さは、花びらまでの長さの1/2
🪡模様の縫い方とコツ
縫い順
- 花びら(花芯以外の部分)
- 花芯部分
- フレンチノットステッチ
花びらを縫う・七宝つなぎ

花芯以外の花びらを縫います。
七宝つなぎの縫い方で花びらを蛇行しながら縫い、端まで行くと花びらの反対側を縫いながら戻ってきます。
花芯部分を縫う

花芯部分を放射線状に8本縫い、裏側も放射線状になるように縫います。
先端にフレンチノットステッチをすると、より花芯ぽくなります。
図案の全部縫えたら、水洗い→乾燥→アイロン掛けをして仕上げます。
✨刺し子ふきんアレンジ「薄紅の梅」の完成

セリアの刺し子キット「七宝つなぎ」を使った、アレンジ刺し子ふきん「薄紅の梅」が完成しました。

草木染めの刺し子糸で、優しい雰囲気の刺し子ふきんに仕上がりました。

裏の模様も表側とほとんど同じで、花芯も放射線状になっているのでとても可愛らしいです♪
🎥YouTube・アレンジ刺し子ふきん「薄紅の梅」の作り方
動画では刺し子ふきん「七宝つなぎ」から、薄紅の梅にアレンジする様子を詳しく説明していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
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🌺まとめ
セリアの七宝つなぎ使って、季節のアレンジ刺し子ふきん「薄紅の梅」を作りました。
草木染めの刺し子糸を使って、控えめの華やかさが魅力の作品に仕上がりました。
七宝つなぎを花びらに見立てた七宝梅、花芯を縫うのが面白いです🌸
お好きな紅色で、自分だけの梅模様を楽しんでくださいね🪡✨
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharina*布あそび 
