こんにちは、モカリーナです。
6月といえば梅雨の時期ですね。
今回の刺し子の花ふきんに選んだのはあじさいです。ホビーラホビーレの刺し子の花ふきん「あじさい刺し」でくぐり刺しを刺そうと思っています。
刺し子をされている方はご存知かもしれませんが、くぐり刺しってどんな風にするのか分かりますか?
名前の通り糸をくぐらせて模様にしていくんですよ〜♡
モカリーナはくぐり刺しが初めてです。
楽しみにしているのですが、なかなかそこまで到達しないです。
出来たところは、くぐり刺しの基盤となる縦のラインまでです。
どうか気長に待っていてくださいね(*´꒳`*)
刺し子の花ふきん「あじさい刺し」
あじさいのお花も蕾から少しずつ色づき初めていますね。

5月の初旬にはまだ出始めの紫陽花の蕾も、とても美しい花を咲かせています。

刺し子の花ふきん「縫い代の始末の仕方」
刺し子の花ふきんの「縫い代の始末の仕方」は3通り、紹介しています。
- 折りしろを差し込む方法
- 中表に合わせる方法
- 枠線の外側で糸を処理・最後にかかり閉じる方法
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
この中の2の方法で縫い代の始末をしました。
中表に合わせて返し口から返す方法
今回外枠の幅は1.2cmにします。
花ふきんを中表にして2つに折り、下書き線を描きます。
返し口を10cmほど空けて、ミシンで縫います。

縫い代は0.8cmにしました。
以前は1cmでしていましたが、枠線に縫い代が重なり縫いにくかったため0.8cmにしました。

線に沿ってハサミで切ります。
角は落としてください。

返し口から返し、返し口をかがり綴じます。

※下書きは鉛筆を使いました。
※アイロン掛けする場合は水は不可、下書き線が消えます。
刺し子の花ふきん「あじさい刺し」
花ふきんは枠線から刺していきます。
枠線には山吹色を使いました。
ホビーラホビーレのお店でもらった説明のように刺しました。
大小の+がありますが、はじめに大きい方を刺しました。
刺してみたのですがやり直して、裏側の長いほうの縫い目は布と布の間を通す事にしました。

今回出来たのは縦のラインまでです。

ここまでのまとめ
縫い代の始末の仕方は3通りあります。
お好きなやり方でしてくださいね。
2の中表に合わせて方法では、縫い代が枠線に重ならないようにすると、枠線を縫うときに楽です。
ラインは裏側の長い線を布と布の間に通しました。
これもどちらが正しいということはなく作り手のお好みでいいと思います。
花ふきんに書かれている下書きのグレーの線は水で簡単に消えます。
そのためにアイロン掛けは水を使わずにします。
いつもは下書き線を「水で消えるペン」でしていましたが、今回は鉛筆でしました。
刺し子で刺す前にペンを消したくなり、水で消すとグレーの下書き線が薄くなってしまい縫いにくかったので。
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharinaのお店です~♡