この記事はセリア(Seria)のアレンジ刺し子ふきん、雪の結晶の作り方の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
変わり亀甲の図案を使って、冬らしい「雪の結晶」を表現した刺し子ふきんを作りました❄️
この模様は、クリスマス風の変わり亀甲の図案を縫っている時に思いつきました。
表裏が可愛い刺し子ふきんには、なかなか巡り合えないので、超おススメです✨
この記事ではアレンジした雪の結晶の作り方を、分かりやすく紹介しています。
動画でも詳しく説明していますので、ぜひ参考に作ってみてください!
🧵使用した刺し子ふきん
今回使用したのは、セリアの刺し子キット「伝統柄」の変わり亀甲です。
雪の結晶は「クリスマス風の変わり亀甲」の裏側の模様をヒントにして作りました。
※仕上がりサイズ 約16 ×16cm
セリアの刺し子キット全種類については、こちらの記事をご覧ください👇
🎨使用した刺し子糸

使用した刺し子糸
- ホビーラホビーレ 刺し子糸 紺色・水色
✂️下準備・花ふきんに仕立てる
まずはじめに晒木綿を花ふきんに仕立てて、額縁を縫います。
📍ポイント:裏の模様を表側にするので、裏側の額縁を表仕様にしてください!

私は縫い終わった後で、気がつきました💦
花ふきんの仕立て方や額縁の縫い方は、こちらの記事をご覧ください👇
🪄雪の結晶に変えるポイント

- 水色の刺し子糸→星型の中を通る下書き線を縫う
- 紺色の刺し子糸→星型と六角形を通る線を縫う(下書き線の星型は縫わない|写真参照)
🪡模様の縫い方とコツ
縫い順
- 縦の線 水色→紺色
- 反対側の斜めの線 水色→紺色
- 斜めの線 水色→紺色
📍ポイント:雪の結晶は裏側の模様が表側になるので、裏表をチェックしながら縫ってください。
※表側の下書き線を縫い進めるのですが、仕上がりは裏側の模様になるので裏側の写真で説明していきます。
縦の線を縫う

はじめに水色の糸で星型の中を通る縦の線を縫い、次に紺色の糸で星型と六角形を通る線を縫います。
📌裏側チェック:下書き線を縫うと、裏側には紺色の顔文字(-_-)がたくさん並ぶので、規則的に並んでいるかチェック☝🏻
斜めの線を縫う

斜めの線をはじめに水色の糸で縫います。
📍ポイント:裏側の紺色の2本の糸の間を斜めに縫う

次に紺色の糸で縫うとリボンのような柄ができます。
反対側の斜めの線を縫う

反対側の斜めの線を水色の糸で縫うと、3本の糸が交差してキラキラ星のような模様ができます。
📍ポイント:紺色の刺し子糸が交差して菱形に。この糸を縫い込まわないように注意☝🏻

次に紺色の糸を縫っていくと、下書き線側には大きな星型の模様ができてきます。
📍ポイント:下書き線の星型の角を縫う時、裏側の長めの糸を縫わないように注意☝🏻(縫うと模様が少し崩れる)
✨アレンジ刺し子ふきん「雪の結晶」の完成

セリアの刺し子ふきん「雪の結晶」が完成しました。

裏側には美しい星型ができています✨

表裏に共にキレイな柄ができるので、おすすめです!
🎥YouTube・アレンジ刺し子ふきん「雪の結晶」の作り方
動画では、実際の針の運び方や縫い順を紹介しています。
「雪の結晶」の出来ていく様子や配色についても説明していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
裏側の模様「満天の星」のショート動画はこちらをご覧ください。→こちら
🔗関連記事
クリスマス風の刺し子ふきん「変わり亀甲」の作り方はこちらをご覧ください👇
🌟まとめ
今回は「変わり亀甲」の模様から、アレンジ刺し子ふきん「雪の結晶」を作りました。
表側は雪の結晶、裏側には大きな星の柄ができて、どちらもとても美しいです❄️
白や水色で刺すと一気に冬の雰囲気になります。
飾っても可愛い模様なので、ぜひ季節の作品として楽しんでみてください🪡✨
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharina*布あそび 
