この記事はseriaのアレンジ刺し子ふきん、雪の結晶の作り方の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
今回はseriaの刺し子キットをアレンジして「雪の結晶」を作りました。使った図案は「変わり亀甲」です。以前クリスマス風の変わり亀甲の図案を縫っていて雪の結晶を思いつきました。
クリスマス風の変わり亀甲は縦、斜めの線を全部縫った後に星型を刺します。でもこのやり方は大変なので、今回は縫い方を工夫して刺していきました。
どんな風に図案になるのか楽しみにしながら縫と、もうむちゃくちゃ可愛い模様が表裏にできました〜ヽ(´▽`)/
表も裏もこんなに可愛い刺し子ふきんには、なかなか巡り合えないので、超おススメです。裏側をキレイに縫う練習にもなります💗
この記事ではアレンジした雪の結晶の作り方を紹介しています。YouTubeでも詳しく説明していますので、ぜひ参考に作ってみてください!
【アレンジ】裏側も可愛い雪の結晶の刺し子ふきんの作り方・セリアの変わり亀甲を使って【seria】
私は2ヶ月に1度、seriaの刺し子キットで季節の柄のアレンジ刺し子ふきんを作っています。
- 9〜11月はハロウィン柄
- 11〜12月はクリスマスツリー
を作りました。この2つは「霰亀甲」から作ったものです。
そして1〜2月は雪の結晶を作ることにしました。この雪の結晶はクリスマス風の「変わり亀甲」の刺し子ふきんを作っていて思いつきました。
この他のseriaのアレンジ刺し子ふきんには「米刺し」も作りましたので、よろしければご覧ください(*´꒳`*)
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使用した刺し子糸
使用した刺し子糸はホビーラホビーレの紺色と水色です。
雪の結晶といえば何色を想像しますか?
私は紺色・水色・白色が頭に浮かびましたが、白色は刺し子糸が白なので断念しました。
本当はラメ糸を使いたかったのですがラメ糸はとても高価です。ダイソーのラメの刺繍糸も考えましたが、縫う所が多く縫いにくいこともあり断念しました。
モデルとなった変わり亀甲の刺し子ふきん
アレンジ刺し子ふきんの雪の結晶の模様は、実はクリスマス風の変わり亀甲の図案の裏側です。この模様は縦、斜めの線と草色の刺し子糸を全部縫ってから、星型をクルクル2周して作ります。
この作り方で雪の結晶は縫えるのですが、2段階で縫うのでとても手間がかかります。そこで1回で済むように縫い方を工夫して刺したのが、今回の刺し子ふきんです。
クリスマス風の変わり亀甲の作り方はこちらをご覧ください!
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【重要】雪の結晶の図案の縫い順と縫い方
この雪の結晶は水色は下書き線通りに縫えますが、紺色は下書き線通りには縫えません!紺色の縫い方を間違えるとキレイな模様が出ません。
そして仕上がった時には裏側が表側になるので、裏表をしっかり刺していかなければならず難易度は高めです💦
縫い順
- 縦の線 水色→紺色
- 斜めの線 水色→紺色
- 反対側の斜めの線 水色→紺色
必ず裏側チェックをしてから、次を縫うようにしてください。
雪の結晶の縫い方
水色の刺し子糸は星型の中を通る3本を刺し、下書き線通りに縫います。
紺色の刺し子糸は星型と六角形を通る線を刺します。縫い方を間違えやすいので、ここでは紺色の縫い順を説明します。
写真のように縫っていくので、下書き線の星型の線は縫わないことになります。
花ふきんに仕上げて額縁を縫う
刺し子キットには簡単な説明書と晒木綿が1枚入っています。晒木綿を花ふきんに仕上げ額縁を縫います。
仕上がった花ふきんは表裏とてもキレイで、どちらを表にしてもいいような美しい模様ができます。
今回は裏側を表にするので、できれば裏側の額縁を角や縫い目の大きさなどを表仕様にするのがベストかな〜と思います。
私は完成してから気がつきました💦
花ふきんの作り方はこちらの記事に詳しく書いていますので、参考にしてください。
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【seria】セリアの刺し子キット「伝統柄」60種類・花ふきんの布の処理の仕方
図案を縫う
表側の下書き線を縫っていくのですが仕上がりは裏側の模様になるので、裏側の写真で説明していきます。
縦の線
はじめに星型の中を通る縦の線水色でを刺します。次の段に進む時は布と布の間に糸を通します。
裏側チェック 下書き線側を縫っていくと裏側には顔文字のようなお顔がたくさん並びます。(-_-)の模様が規則的に並んでいるかチェックしてください😑😑😑😑😑
斜めの線
水色で斜めの線を裏側にも注意して縫います。
ポイント 裏側に2本の長めの紺色の糸の間を縫うことになります。この糸を縫ってしまわないように刺します。
裏側チェック 紺色の糸で縫うとリボンを囲むような柄ができます。
反対側の斜めの線
水色の線を刺すと3本の糸が交差して、キラキラ星のような模様ができます。
ポイント 紺色の刺し子糸が交差して菱形のようになっています。この糸を縫い込んでしまわないようにします。
紺色の糸を縫っていくと下書き線側には大きな星型の模様ができてきます。
ポイント 下書き線の星型の角を縫う時、裏側の長めの糸を縫い込まないように注意します。縫うと雪の結晶の形が少し崩れます。
縫い進めると雪の結晶の模様ができてきます。
seriaのアレンジ刺し子ふきん・雪の結晶の完成
seriaの刺し子ふきん「変わり亀甲」から雪の結晶の図案を作りました。クリスマス風の変わり亀甲の裏側と同じ模様ですが、雰囲気が違って見えます。
下書き線のあった側には美しい星型ができています。こちらも雪の結晶みたいにも見えます☆
表にも裏にもこんなにキレイな柄がある刺し子ふきんはなかなかないので、超おススメです!
難易度は中級〜上級者向き
とてもおススメなのですが、ただこの刺し子ふきんはちょっと難しかったです。ランク付けをするなら、中級〜上級者向けな感じです😑
- 下書き線を縫いながら裏もキレイに縫う
- 紺色の刺し子糸を間違えないように縫う
- 裏側の長い線を縫わないようにする
縫いながら、気をつけなければないことがあるからです。
- 雪の結晶を作りたい→クリスマス風の変わり亀甲の作り方をする
- 星の柄を作りたい→表裏を同時に縫うと大変なので、星の柄をメインに縫う
これで難易度が下がると思います。
YouTube・seriaのアレンジ刺し子ふきん「雪の結晶」の作り方
YouTubeで雪の結晶の縫い方を詳しく説明をしながら作っていますので、是非ご覧ください!
裏側の模様「満天の星」のショート動画はこちらをご覧ください。
まとめ
seriaの刺し子キット「変わり亀甲」から雪の結晶の刺し子ふきんを作りました。
表側には雪の結晶、裏側には大きな星の柄ができて、どちらを表側にしても美しいです✨表裏共にこんなにキレイな刺し子ふきんは、なかなかないので超おススメです!
少し難しいですが裏側もキレイに縫う練習にもなるので、ぜひ参考にして作ってみてください(*´꒳`*)
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡