こんにちは、モカリーナです。
今回は2月の果物の包みボタンの題材として「キウイフルーツ」を選び、刺しゅうしました。
10月から季節の包みボタンを作成していますが、果物をカットした刺しゅうは今回が初めてです。
キウイフルーツは切り口が見えた方が、可愛いらしいと思いました。
サイズ:直径2.2cm
2月の包みボタン・キウイの刺しゅう
「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドからアメリカ合衆国へ輸出されるようになった際、ニュージーランドのシンボルである鳥の「キーウィ (kiwi)」に因んで1959年に命名されたものです。
(Wikipedia より引用)
キウイフルーツは商業栽培をして品種改良されたので、甘酸っぱくて美味しくいただけるようになりました。
キウイはマタタビに近縁であることから、幼木や若葉はネコ害を受けることもあるんだとか。
キウイの刺しゅう
下絵を「水に濡らすと消えるペン」で描く。
カットしたキウイの中心を白の刺しゅう糸で刺し、その周りを緑で放射状にサテンステッチで刺し進める。
緑の刺し終わり。直径0.7~0.8cm
黒色で種をフレンチノットで刺し、
茶色で皮の部分をサテンステッチで刺す。
もう一個のキウイを茶色でサテンステッチで刺し、周囲をバックステッチで刺す。
これで刺しゅうの完成です。
包みボタンに仕上げる
包みボタンのキットと、布と接着芯を用意する。
下書きの線を水で消し、接着芯を貼る。
透明な包みボタンのキットに布、銀色の包みボタンの順に入れて、赤い打ち具を押し込む。
布を内側に丁寧に織り込み、足つきのパーツを被せる。
赤い打ち具で押し込む。
表側はこんな感じ。
これをポンっとはずせば、完成です。
キウイフルーツの包みボタンができました。
題材にキウイフルーツを選んだ時に、茶色のキウイフルーツでは地味だし上手くできないと思いました。
丸ごとの茶色いキウイフルーツでは、何の刺しゅうか分からなかったと思います。
キウイフルーツの切り口を刺しゅうしてよかったです(*´꒳`*)
季節の果物の包みボタン
これで包みボタンは5個できました。
(ご覧になりたい果物の記事がありましたら、文字をクリックしてくださいね。)
毎月一個ずつ増えて、並べると嬉しくなってきます(*´꒳`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
フルーツがたくさん並んで可愛いですね♡
キウイは切り口が見えるのが効いてますね!
小さいボタンという縛りの中で、デザインを考えるのは、難しくて楽しいですよね、きっと☆
うにげ(id:U4Q)さん、こんばんは!
小さな作品を作るのが好きなので楽しいですが、デザインは苦手です。
うにげさんもワッペンがどんどんたまるのが楽しみですね😊✨