【seria】3色の小花が可愛いセリアの刺し子ふきん・小花刺しの作り方

この記事はseriaの3色の小花刺しの刺し子ふきんの作り方の紹介です。

こんにちは、モカリーナです♬

小花がたくさん並んだ小花刺しは簡単にできるのに、とても可愛らしい柄です♪

単色で作るのもいいのですが、小花を3色にするとまた違った可愛いさがあります。

どうやって縫うのかな〜って思いますよね。

3色の小花刺しは小花を3筋ごとに色分けして縫っていくだけなので、比較的簡単にできます。

この記事では3色の小花刺しの作り方、縫い順や裏側の模様の変化について書いています。

【seria】3色の小花が可愛いセリアの刺し子ふきん・小花刺しの作り方

seriaの刺し子ふきん「伝統柄」I〜IVには、図案が20種類あります。(2022年6月時点)

今回使用するのはseriaの刺し子キット「伝統柄」IVの小花刺しです。

刺し子キットの中には簡単な説明書と小花刺しのプリント済みの晒木綿が1枚入っています。

私は以前に小花刺しを赤い刺し子糸で刺しましたが、今回は3色の刺し子糸を使って刺しました。

seriaの刺し子ふきん、赤い小花の小花刺しの作り方はこちらの記事をご覧ください。

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使用する草木染めの刺し子糸

今回使用するのは私の染色した草木染めの刺し子糸です。

草木染めの刺し子糸

※青文字をクリックすると染色サイト「草花刺し子」にとびます。

草木染めは自然の染料を使って染色するので、染め方や染料によって変色したり退色します。その変化も草木染めの魅力だと私は思っています。

草木染めの淡い色を使用し、白地に白っぽい糸に変化しても可愛いのではないかと思いました。今後どんな色になっていくのか楽しみです♪

3色の小花刺しの縫い順

晒木綿を花ふきんに仕上げて、

図案の縫い順
  1. 縦の線
  2. 斜めの線
  3. 反対側の斜めの線

小花を1色ずつ縦、斜めに縫う方法と、縦の線を全部縫ってから斜めに縫い進める方法もあります。

私は前者の方法の小花をピンク→水色→生成色と1色ずつ縫っていきました。この記事では1色ずつ小花を完成させる方法で説明しています。

花ふきんの作り方はこちらの記事をご覧ください。

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ピンクの小花を刺す

縦の線を下書き線通りに小花の図案を刺していきます。

縦の線はピンク→水色→生成色の順に小花が並ぶので、ピンクの小花は3筋飛ばしに刺していきます。

端っこまで縫って、段が変わる時は布と布の間に糸を通しています。

今回は小花と小花の間は裏側まで縫っています。裏側まで縫うと生地がポコポコとしていて、とても可愛らしいです(*´꒳`*)

裏側の模様は三角形と点が規則正しく並んでいます。

水色の小花を刺す

ピンク色の花と同様にして、水色の小花を刺します。

裏側の模様は六角形の周りに点々が並んでいます。

生成色の小花を刺す

最後に生成色の小花を刺します。

裏側には六角形とその中には3色の点々が入っています。

図案が完成したら水洗い→乾燥→アイロン掛けをして、刺し子ふきんを仕上げます。

3色の小花刺しの刺し子ふきんの完成

淡い草木染めの刺し子糸で刺した花ふきんは、清楚な雰囲気でとても可愛らしいです♪

小花と小花の間を裏側まで刺したので、六角形ができています。小花の間を布と布の間に糸を通すと、裏側の模様は点々だけになります。

裏側まで縫うとザクザクと簡単に縫えますし、裏側の模様の変化を楽しめるので、こちらの方がいいな〜と思いました♡

YouTube・seriaの3色の小花の刺し子ふきん「小花刺し」の作り方

seriaの3色の小花の刺し子ふきん、小花刺しの作り方を動画で説明していますので、ぜひご覧ください♪

まとめ

seriaの刺し子キット「伝統柄IV」の小花刺しで、3色の小花を花ふきんを作りました。

小花を3色にするのは少し難しいように見えるかもしれませんが、比較的簡単にできてとても可愛らしいです。

ぜひチャレンジしてみてください。

それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

モカリーナより♡

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