この記事はseriaの刺し子キットを使ったアレンジ刺し子ふきん「金魚」の作り方の紹介です。
こんにちは、モカリーナです♬
今回はseriaのアレンジ刺し子ふきん「金魚」の紹介です。
seriaにはたくさん刺し子キットが販売されていますが、金魚にアレンジしたのはどの図案でしょうか?
それは…「花刺し」です。
花刺しの花びらを使って尾っぽが3つに分かれた金魚を描き、ボディに柄を付けました。
そしてパターンプレートを使って金魚の目や泡を描きました。パターンプレートはなくても大丈夫ですが、同じ大きさの円をキレイに描く時にはとても便利です。
この記事では写真や動画で刺し子ふきんの金魚の作り方を紹介していますので、ぜひ参考にして作ってみてください(*´꒳`*)
【アレンジ】花柄から生まれた刺し子ふきん「金魚」の作り方・セリアの花刺しを使用【seria】
seriaの刺し子キットは伝統柄I〜IVまで各5種類、全20種類あります。
アレンジ刺し子ふきん「金魚」に使用したのは「花刺し」の図案です。
seriaの刺し子グッズや花刺しについてはこちらの記事に詳しく描いていますので、ご覧ください。
合わせて読みたい!
【seria】セリアの刺し子キット「伝統柄」40種類・花ふきんの布の処理の仕方 【seria】簡単な刺し方!セリアの刺し子ふきん「霰亀甲」の作り方・模様の意味
使用した刺し子糸
使用した刺し子糸はホビーラホビーレです。
- グラデーション(品番205番)
- 赤
- 水色
ホビーラホビーレのカセ糸をカットして使う方法や糸巻き板に巻き付けて使用しました。
カセ糸の使い方の3通りの方法はこちらの記事をご覧ください。
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額縁を縫う
晒木綿を花ふきんに仕上げて、額縁を縫いました。
額縁の端まできたら0.5〜1mmほどズラして角を作り、下書き線通りに縫い進めます。
金魚の図案を描く
花刺しの花びらを使って金魚の輪郭を描きます。尾っぽは花びら3枚を使い、1番下の尾は少し短めに描きました。
ダイソーのパターンプレートの丸を使って、金魚の目や泡を描きました。
- 金魚の目 4mm
- 泡 5〜6mm
図案を縫う
- 金魚の輪郭
- 金魚の目(4目)
- 金魚の尾っぽ(4〜5目)
- 泡(4目)
- 金魚の柄
- 金魚の尾っぽは片側を鋭角の頂点まで刺して角を作る。
- 尾っぽの3本の線の交点は少し空ける。
私はグラデーション糸を使って色を選びながら目や尾っぽ、金魚の柄を縫いました。同じ色で縫うなら、金魚の輪郭を縫う時に一緒に縫い進めていくと楽に縫えます。
金魚のボディの柄を縫う
金魚のボディに花刺しの図案を使って、柄を付けました。
- 二重線
- お腹と背中
- ダイヤ柄
私は花刺しの図案を使いましたが、青海波や米刺しなど日本伝統柄の簡単な模様をつけても可愛いと思います。
図案が全部刺し終わったので、下書き線を消すために水洗い→乾燥→アイロン掛けをして仕上げました。
seriaのアレンジ刺し子ふきん「金魚」の完成!
アレンジ刺し子ふきん「金魚」が完成しました。
裏側にも金魚の向きが違うだけで、同じような模様ができています。
YouTube・seriaのアレンジ刺し子ふきん「金魚」の作り方
seriaの刺し子キットの花刺しを使ったアレンジ刺し子ふきん「金魚」の作り方を動画で紹介しています。
図案の描き方や縫い方を詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
seriaの刺し子キットを使ったアレンジ刺し子ふきん「金魚」の作り方を紹介しました。
花刺しの図案の花びらを金魚にし、パターンプレートを使って丸を描きました。
金魚の尾っぽ2本にしたりボディの柄を伝統柄やウロコ模様にしたり、色々アレンジできますのでぜひ参考にして作ってみてください。
それでは明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡