こんにちは、モカリーナです。
この記事は羊毛フェルトの虹色の巻貝の作り方です。
美しく豪華なバラやボタンなどのお花もいいですが、
何気なく咲いている雑草に心を奪われる時があります(*´꒳`*)
小さな体でゆっくりとグィーっとアスファルトをも突き破る雑草、
その生命力は凄まじく時には感動さえ覚えることがあります。
モカリーナの家には巻貝がいます。
ある日水草と共にやってきたサカマキガイのカイくん。
この貝も観賞用の水槽では厄介者で、とても生命力のある生き物です。
サカマキガイは雄雌同体なのでカイくんと名付けましたが、
冬の寒い時でも度々卵を産んでいます。
どんな場所でも強くたくましく生きているカイくんは、のんびり悠々と暮らしています。
何だか、カイくんってすごいな〜!
カイくんを見ていると、ふと小さな可愛らしいお花をつけた雑草を思い出しました。
カイくんが虹色のキラキラ巻貝に見えました✨
この虹色のキラキラの巻貝カイくんを、羊毛フェルトで作成しました。
サイズ:体調3cm ×幅 2cm
羊毛フェルトの虹色の巻貝の作り方
羊毛フェルト作品はニードルスポンジ・ニードル針が必要です。
巻貝にはパステル調の6色・体の色と合わせて7色使い、目と口の羊毛フェルトを使いました。
虹色の巻貝作り
パステル調の羊毛フェルトを6色用意し、巻貝を作ります。
白を芯に使うので太めにします。
手の平で細く捻ってからニードル針で刺して、こより状にします。
白に5色を巻き付けながらニードル針で刺して固定します。
先端をはじめに刺しておくと捻りつけやすいです。
飛び出ている毛は切っておくと、色が混じらないのできれいにできますよ。
クルクルと巻きながらニードル針で刺しとめていき、形を整えます。
虹色巻貝が出来ました。
サカマキガイの胴体作り
サカマキガイは2本のツノのような突起があります。
サカマキガイを作りたい人〜?
作りたい人はかなりレアだよね💦
お顔とツノと吸盤のような胴体部分を作ります。
お顔には口を付けました。
顔にツノを付けました。
(1本のツノのパーツの真ん中をハサミで切って使いました。)
全部のパーツを巻貝に付けたら、完成です!
角度によって巻貝の虹色の出方が違います。
正面から見た、虹色の巻貝カイくん✨
裏側向けるとお口が見えます。
プカプカ泳ぎのポーズです〜ヽ(´▽`)/
サカマキガイのカイくん
カイくんのお顔はウルトラマンシリーズのカネゴンに似ています。
もしかしてカネゴンは巻貝がモデル⁈
って、そんな事はないですよね💦
カネゴンって知ってる?
(カネゴンみたいなカイくん!)
カイくんはお腹を見せてプカプカ泳ぎます。
壁面からゆっくりゆっくりと反り返って、プカプカするんですよ〜(*´꒳`*)
(ぷかぷか〜泳ぐカイくん🐚)
カイくんの卵は光に当たるとキラキラ光ります。
一つ一つの卵が透明なゼリー状の物に包まれて一塊になって、卵が守られています。
(キラキラ卵✨)
キラキラしてるね〜✨
スプーンですくうとつるりと取れ、増えると困るので処分します。
カイくん、ごめんね~💦
カイくんはお水が揺れるので何やら危険だわ〜と、壁面を登り詰めて避難してます。
まとめ
サカマキガイのカイくんをモデルに、虹色の巻貝カイくんを作りました。
羊毛フェルトをクルクルと巻きつける所が面白くもあり、難しいところでもあります。
色を変えると色んな巻貝が出来そうです♡
モカリーナはパステル調の羊毛フェルトで巻貝を作りましたが、実際は薄茶色で透けています。
黒っぽい胴体が殻に入る事で、巻貝自体が黒っぽく見えます。
サカマキガイは生命力が強く繁殖もすごいので厄介者扱いされていますが、
飼ってみると色んな発見があります。
飼うのが下手な人でも簡単に飼える生き物です。
(決しておススメをしているわけではありません💦)
では明日また、モチャー イナ(*’▽’*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharinaのお店です~♡
黒っぽくて地味なサカマキガイも、モカリーナさんがアレンジすると可愛い「カイくん」になってしまう。非常にイイ!
カネゴン知りませーん。
ウソでーす。知ってまーす。(@^^)/
カイ君、ずいぶんと美男子?ベッピンさん?に作ってもらいましたね。
シモテン(id:shimoten)さん、おはようございます😃
ありがとうございます〜♡
カイくんは見ているととてもお茶目で、だんだん可愛く思えてきます。
TOM(id:tom-oey)さん、おはようございます😃
自称27歳、私もカネゴン知りません〜!
ウッソで〜す♪( ´▽`)
見ようによっては、カイくんべっぴんさん?ですよ〜。
巻貝界のジャニーズです。